日本女子マラソン会の新星である鈴木優花さん。
2024年、パリで開催されるオリンピック出場の切符を獲得したことでも話題になりましたよね。
そんな鈴木優花さんの身長・体重・プロフィール、今までの成績、そして家族構成について調べてみました。
この記事でわかること、
- 鈴木優花の身長・体重・プロフィール
- 鈴木優花の今までの成績
- 鈴木優花の家族構成
では見ていきましょう。
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鈴木優花の身長・体重・プロフィール
鈴木優花の身長
鈴木優花さんの身長は160cm(165cmという説もあります)です。
日本人女性の平均身長は158cmと言われているので、普通くらいの身長と言えます。
よく、スポーツや格闘技を行う際、「高身長が有利」と考えられることがありますが、マラソンと身長にはどのような関係があるのでしょうか。
結論から言うと、「一長一短」です。
具体的には、
高身長ランナーのメリット 歩幅を生かしたストライド走法ができる
高身長ランナーのデメリット カーブなどで小回りが利かない
低身長ランナーのメリット 回転力重視のピッチ走法ができる
低身長ランナーのデメリット 一歩分の歩行距離が短い
ということです。
つまり、高身長と低身長は表裏一体の関係なのです。
鈴木優花の体重
鈴木優花さんの体重に関しては、正式に公開している記録はありませんでした。
一説では、45㎏とか49㎏と言われていますが、どれも定かではありません。
体重は、マラソン選手にとって非常に重要な要素です。
通常の適正体重は、「身長×身長×22」で求めることができます。(身長の単位はメートル)
この式によると、身長170cmの人は63.58㎏が適正体重、身長160cmの人は、56.32㎏が適正体重となります。
では、身長160cmの鈴木優花さんが一般的な適正体重である、56.32㎏かというと、見た目から判断しても明らかに違います。
鈴木優花さんは、かなりスリムな体型をしています。
マラソンランナーの間ではよく、「1㎏痩せたら、3分タイムが縮まる」と言われているようですが、これはあながち間違いではないようです。
というのも、仮に心肺機能が同じ人同士であれば、体重が軽い方が体重1㎏当たりの酸素供給量が増えることになるからです。
通常の乗用車と、極限まで軽量されたレーシングカーの関係に似てますね。
この理屈から考えても、鈴木優花さんの体重はは明らかに通常の適正体重以下であると考えられます。
鈴木優花のプロフィール
鈴木優花さんのプロフィールについてまとめました。
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氏名:鈴木優花(すずき ゆうか)
専門:長距離走
所属:第一生命
出身大学:大東文化大学
生年月日:1998年9月14日生 24歳(2023年10月現在)
出身地:秋田県
身長:160cm(165cmという説あり)
体重:不明
鈴木優花の今までの成績
秋田県出身の鈴木優花さんは、中学校時代に陸上競技とバスケットボールの2つを掛け持ちしていました。
高校時代からは陸上競技に絞って活動しており、平成29年に山形県で行われた高校総体では、女子3000メートルに出場しますが、12位で予選落ちしました。
その後鈴木優花さんは、2018年に大東文化大へ進学し、さらに第一生命のマラソンチームに所属しますが、このころからマラソン選手としての才能が開花しました。
鈴木優花さんがの大学生時代校の成績で、優勝(マラソン)及び区間賞(駅伝)を獲得した大会は以下の通りです。
2018年
日本学生個人5000m(大会記録)
2019年
日本学生女子ハーフマラソン
第30回夏季ユニバーシアード・ナポリ大会
2021年
日本インカレ10000m
2023年
マラソングランドチャンピオンシップ
2024年
パリオリンピック・マラソン日本代表選考レース
※鈴木優花さんはこのレースで1位(2時間24分09秒)となり、パリオリンピック代表が内定しました。
2019年
全日本大学女子駅伝3区
2020年
全日本大学女子駅伝6区(区間新)
大学女子選抜駅伝(富士山女子)
鈴木優花の家族構成
鈴木優花さんの家族について調査しましたが、詳細なことは分かりませんでした。
どうやら、ご両親と妹さんがいらっしゃるようです。
まとめ
冷静かつ大胆な走りに定評のある鈴木優花さん。
マラソンに対する心構えは「常に挑戦者であることを忘れない」と、隙がありません。
パリオリンピックでの彼女の走りに、期待したいです。