10月9日に出雲駅伝が開催されます。
その後も、全日本大学駅伝、箱根駅伝が10月から1か月ごとに開催されます。
2022年度は三大駅伝全てにおいて駒沢大学が優勝し、話題となりました。
そんな駒沢大学で注目される選手が篠原倖太朗(しのはら・こうたろう)さんです。
今回は、篠原選手について以下を調べてみました!
- 篠原倖太朗の出身中学・高校
- 篠原倖太朗の経歴
- 篠原倖太朗の両親や家族構成
では見ていきましょう。
篠原倖太朗の出身中学・高校
篠原倖太朗さんの出身中学や高校を調べてみました。
その前に簡単なプロフィールをご紹介します。
篠原倖太朗のプロフィール
名前:篠原倖太朗(しのはら こうたろう)
生年月日:2002年9月3日(21歳)
大学:駒澤大学(2年生)
出身地:千葉県山武市
身長:175cm
体重:57kg
中学生から陸上をしていた注目の選手です。
篠原倖太朗の中学
篠原選手の出身中学は地元の山武市立山武中学校です。
この中学は女優の忽那汐里(くつな・しおり)さんの出身中学としても有名です。
中学時代の陸上成績は千葉県中学校陸上競技記録会で1500mに出場し、4分24秒で7位という成績でした。
1500mの優勝は3分台といわれているため、この頃はまだ陸上選手として花開く前だったようですね。
篠原倖太朗の高校
高校は千葉県立富里高等学校に進学しています。
こちらで指導していたのは、後の篠原選手の活躍に大きく影響する北原慎也(きたはら・しんや)さんです。
北原さん自身も駒沢大学の出身で、箱根駅伝にも4年連続で出場されています。
北原さん指導の元、中学時代には3000mで9分50秒前後だった記録を、高校1年生の6月には8分55秒と1分近く短くしています。
この短期間での成長にはびっくりですよね!
当時、北原さんは篠原さんを指導するうえで「将来性を感じるので伸びしろを残せるように、あえて練習量を抑えています」とお話しされています。
練習量を抑えた理由は、
- 身長もまだ伸びている途中だったこと。
- 自転車通学だったこと。
「駅までかなり距離があるので、篠原君は片道20km、往復40kmの距離を自転車で通っていました。」
往復でフルマラソン並みの距離を自転車通学していたという篠原選手。こういった体力や粘り強さも競技にプラスになっているんですね。引用:4yearsより
篠原選手の脚力の原点はこの自転車通学にあるのかもしれません。
その後、篠原選手は駒澤大学に進学していますが、理由の1つとして「指導方法が高校と似ている」と言っています。
高校時代が篠原選手にとって有意義だったことは間違いないですね。
篠原倖太朗の経歴
篠原選手の経歴をご紹介します。
- 高校3年生:全国高校陸上で1500m、3位
- 大学1年生:出雲駅伝で1区
- 大学2年生:箱根駅伝で3区
この時、駒沢大学は復路、総合でも優勝
香川丸亀国際ハーフマラソンで、日本人学生最高の1時間0分11秒を記録 - 大学3年生:第31回金栗記念選抜陸上で10000mで27分43秒13(日本人学生歴代4位)
箱根駅伝では、篠原選手が優勝に貢献したことは間違いないですね!
この時駒沢大学は復路、総合でも優勝をし、出雲、全日本大学駅伝でも優勝しているため、この年の三大駅伝三冠を達成しています。
篠原倖太朗の両親や家族構成
篠原選手のご両親や家族構成について、調べる限り情報はありませんでした。
まだ注目されて間もない選手ですから、プライバシーに関する情報は少ないようです。
今後も間違いなく活躍する選手ですので、情報が出てくるのはこれからと思われます!
まとめ
篠原倖太朗選手は、高校時代から急激に成長した選手です。
高校時代は怪我に悩まされたこともあるようなので、今後も気を付けて活躍してもらいたいですね。
今年は、有名な箱根駅伝はもちろん、10月からの出雲や全日本大学駅伝でも篠原選手に注目して見てみてはいかがでしょうか!