伊藤大志の出身中学は？高校は佐久長聖！身長・体重や経歴も

10月から駅伝シーズンが始まっていることをご存じでしょうか。

10月から1か月ごとに、出雲駅伝、全日本大学駅伝、年末年始の箱根駅伝と、大学三大駅伝と言われる大会が開催されます。

1つ目の大会である出雲駅伝は、3つの大会で最も距離が短く、1つ1つの区間が大切です。
その中でも最初の1区は重要かつ、緊張の区間だと思われます。

そんな1区を早稲田大学代表として走ったのは、伊東大志（いとう・たいし）選手です。

今回は伊東大志選手について調べてみました！

調べた内容はこちら

• 伊東大志の出身中学
• 伊東大志の出身高校
• 伊東大志のプロフィール
• 伊東大志の経歴

では、見ていきましょう！

伊東大志の出身中学

伊東選手は長野県駒ケ根（こまがね）市出身です。
駒ヶ根市は蕎麦などの名産がある、自然豊かな地方です。

伊東選手は地元の、駒ケ根市立赤穂中学校に通っていました。
最近の、2021年の全国中学駅伝大会で活躍している矢澤颯介の出身校でもあります。

教育目標は「志を持ち夢の実現に挑戦する、自立する人づくり」とのことで、伊東選手はその通りの選手になりましたね。

地域では一番生徒数が多い中学校であるため、伊東選手も在学中はいろいろな人と過ごし、有意義な学生生活を送られたのではないでしょうか。

伊東大志の出身高校

伊東選手の高校は、陸上の名門校である佐久長聖高等学校です。

こちらも長野県内にありますが、赤穂中学からは車で1時間以上離れています。

ですが、佐久長高校は全校生徒の40％が寮生活をしており、伊東選手もその1人でした。

佐久長高校の寮生活は、日曜日の午後2～3時間しか外出時間がないくらいハードスケジュールだそうです。

伊東選手も、そんな厳しい生活の中で実力を伸ばしていったのでしょうね！

伊東大志のプロフィール

 

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伊東選手は早稲田大学で友人と食事をしながらしゃべっていると、最後には1人になって、居残りでご飯を食べているような状態になってしまうそうです。

おしゃべり好きで、コミュニケーション能力が高い性格だということが分かりますね。

伊東大志の経歴

小学校～中学時代

伊東選手が陸上を始めたきっかけは、「消去法」だそうです。

「球技はダメ、水泳はダメ、勉強は絶対にしたくない。手先が器用なわけではないし、音楽的センスもない。というわけでたどり着いたのが陸上。消去法なんですよね」と伊藤。
引用：月陸Onlineより

小学校で、漠然と「習い事を始めたい」と思っていた伊東選手は、運動神経が良くないと思っていたので、球技、水泳などは諦め、最終的に消去法で残った陸上にしたそうです。

始めは短距離から始め、5年生からは長距離にも取り組みます。

その後もなんとなく続けていたそうですが、中学校陸上競技選手権大会で3000ｍ8分38秒71で5位などの成績を収め、徐々に活躍の場を広げていきます。

なんとなくで始めた陸上でしたが、結果が出ると「おもしろい、もっと上へ」と考えるようになり、陸上に本格的に取り組むきっかけになったようです。

高校時代

入るなら佐久長高校と考えていたという伊東選手ですが、監督からは「うちは厳しいから、その覚悟がある人だけ入ってきなさい」と言われたそうです。

それでも、どこまでできるかチャレンジしたいという気持ちから、親元を離れ寮生活をスタートします。

高校での寮生活は想像通り厳しかったそうですが、持ち前の明るさと、楽観主義な性格で乗り切れたそうです。

高校時代ではインターハイや、1年生から3年連続で駅伝に参加するなど、確かな実力をつけていきます。

大学時代

自主性を重んじる中で、のびのびと陸上をしたいという思いで入学したのは早稲田大学。

セカンドキャリアのためにアスレティックトレーナーの資格を取りたいという思いもあったそうです。

そんな早稲田大学で、伊東選手は1年生から三大駅伝にフル出場しています。

特に箱根駅伝では、山登りである5区を2年連続で担当しています。
上りが他の選手よりも得意だったと語る伊東選手ですが、倒れ込んでフィニッシュを迎えるほどのダメージを負ったそうです。

まとめ

伊東選手は今年の全日本大学駅伝、箱根駅伝にも出場してくれる可能性が高いです。

まだ2年生の選手ですので、持ち前の明るさで厳しい練習を乗り越え、実力を伸ばしていってくれるでしょう。
皆さんで応援しましょう！