イヒネ・イツアの国籍はナイジェリアで日本語は？出身中学や両親兄弟も調査！

2022年のドラフト会議、今年の注目選手に『イヒネ・イツア』選手がいます！
両親はナイジェリア人なのですが、名古屋市出身で日本語はペラペラなんだそうです。

愛知県、誉（ほまれ）高校在籍の超高校級内野手で、どの球団が獲得するか目が離せませんよね！

そこで今回は、

• イヒネ・イツアの国籍はナイジェリア
• イヒネ・イツアの出身中学
• イヒネ・イツアの両親・兄妹について

こちらを調べてみたいと思います。

イヒネ・イツアの国籍はナイジェリア

イヒネ・イツア選手の国籍は『ナイジェリア』になります。

ご両親はナイジェリア人ですが、生まれも育ちも日本。
え、日本国籍じゃないの？と思いますが、国籍はナイジェリアです。

日本の出生による国籍の取得については、親の血統と同じ国籍を子に与える血統主義をとっている為、両親と同じナイジェリア国籍になるんです。

イヒネ・イツアは日本語ペラペラ

日本生まれで日本で育っている為、日本語はペラペラです。

ご両親とも会話は日本語で話しているそうですよ。

プロフィール

ソフトバンクがドラフト1位指名を公表した誉高校の #イヒネ・イツア 内野手です📸✨ pic.twitter.com/TUxcdJTFNt

— 日刊スポーツ・ソフトバンク担当 (@nikkan_hawks) October 10, 2022

イヒネ・イツアの出身中学

イヒネ・イツア選手の出身中学は『名古屋市立萩山中学校』だとわかりました。

小学生の時、友達に誘われて野球を始めたそうです。
中学に入ってからは、東山クラブで活躍。

東山クラブでは、内藤鵬選手（日本航空石川）が同級生でいたそうです。

「ホウはすごい選手。僕が勝っているとは思いません。でも、同じチームだったので、負けたくない」
引用：日刊スポーツ

と語っています。

ドラフトでは、久しぶりの再会となるかもしれませんね。

イヒネ・イツア高校時代

中学時代は、それほど体も大きくなく、どちらかというと華奢だったのですが、高校に入って徹底的に体を作り込み今のように強靭な体が出来上がったようです。

誉高校は体力をつける為に、基礎トレーニングに力を入れているようです。
イヒネ選手も入学当初67㎏⇒83㎏までになったそうです。

「中学の頃は力も全然無くて、そんな飛ぶようなバッターではなかったので、だいぶプレースタイルが変わりました。フィジカル練習をやってきたこともあり、肩もかなり強くなったので、よかったと思います」
引用：高校野球ドットコム

中学の時とはまるで違う強い選手に育ったようです。

また、日本人とは筋肉の付き方が違うようで、脚力も高く30メートル走で3.9秒を出しているそうです。

チームメイトの誰もが「ベースランニングはめっちゃ速いです」と口を揃えていうようですよ。

イヒネ・イツアの両親・兄妹は？

イヒネ・イツア選手の家族をご紹介します。

ご兄弟の名前はわかりませんでしたが、みんなスポーツをしていますね。
そして、末っ子のイヒネ選手が野球選手。きっとスポーツ万能な一家なんでしょうね。

ドラフトはソフトバンク？

すでにソフトバンクが１位指名を公表しています。

「シンプルにスカウトの中での評価が1番高い選手。スケールがすごく大きいので、今までにない遊撃手のタイプ。足も速いし、打撃も柳田に似たような、アッパーサイドに出るけど、大きいスイングワークで遠くに飛ばせる力がある」と、ソフトバンク永井本部長
引用：full-count

と、褒めていました。

ただ、他の球団も狙っています。

中日関係者は「ソフトバンクがあえて１位指名を公表するほど、イヒネはいい選手ということ。地元の大器なのにみすみす単独指名で取られていいのか。
引用：東スポ

そう語っています。

「非常にいいモノがある。天性のハンドリング、リストの強さ、柔らかさがある」
ヤクルト小川GM

「手足も長い。動きもいい。体の力もある。高校生で大型ショート」
巨人水野スカウト部長

引用：日刊スポーツ

各球団、１位指名ではなくても欲しい！と思っている選手ですね。

まとめ

ドラフトで注目の『イヒネ・イツア』選手。
どの球団も欲しいと狙っているようです。

指名されても、指名が重なればくじ引きで決まってしまうドラフトでは、選手だけでなく周りも焼きもきしますが、いい球団に入れることを願っています。