2023年9月16日の「第92回日本学生陸上競技対校選手権大会 男子5000m決勝」にて、順天堂大のスーパールーキー・吉岡大翔選手が日本人トップとなる4位という結果を残し話題となりました。
冬の駅伝シーズンが始まりますので、吉岡選手の活躍も期待できますね。
日本インカレを観戦していた方や駅伝が好きな方には、吉岡大翔選手のことが気になっている方も多いはず。
そこで今回は、以下の内容について調べてみました。
- 吉岡大翔のプロフィール
- 吉岡大翔の出身高校
- 吉岡大翔の出身中学
- 吉岡大翔の家族構成
ぜひ、最後までご覧ください!
吉岡大翔の出身高校
吉岡大翔選手の出身高校は、長野県の「佐久長聖高校」です。
高校でも引き続き陸上競技を続けていた吉岡選手は中学に続きその才能を如何なく発揮し、全国を舞台に数々な記録を樹立していきました。
【高校1年生】
・5000m:高校1年生歴代最高タイム(13分50秒27)
・全国高校駅伝(4区):区間賞受賞
【高校2年生】
・5000m:高校2年生歴代最高タイム(13分31秒19)
・全国高校駅伝(1区):区間2位記録
2年生にして高校駅伝でエースたちが選出される1区ランナーに抜擢。惜しくも2位になったものの、区間2位の記録を叩き出しました。
その後は世界を相手に戦うU-20世界選手権に出場し5000mで7位入賞。ここから世界を舞台に戦うことを意識した練習や進路を考えていくこととなり、順天堂大学に進学します。
吉岡大翔の出身中学
吉岡大翔選手の出身中学は、長野県の「長野市立川中島中学校」です。
小学生時代からマラソンデビュー、全国大会まで経験していた吉岡選手は、小学6年生から本格的に陸上競技を始めます。
そのまま中学校に入学、陸上競技を続けた吉岡選手。
女子駅伝で活躍する有名な選手を輩出した陸上部でレベルの高い指導を受け、その才能を開花させていきます。
中学時代では主に全国中学校駅伝の2区や、全国都道府県駅伝の中学校区間を経験。中でも後者のレースでは長野県代表のメンバーに選出されて全国大会を舞台に活躍、経験を積みました。
吉岡大翔のプロフィール
吉岡大翔選手のプロフィールをご紹介します。
#日体大記録会 5000m 27組
吉岡大翔(佐久長聖高校) 13:22.99!!佐藤圭汰の持つ高校記録を8秒以上更新する高校記録!
日本人高校生初の20秒台!とてつもない記録が生まれました!!#ekiden1134 pic.twitter.com/YZ4kEriLiM— 文化放送大学駅伝独り占め (@ekiden1134) November 13, 2022
名前:吉岡 大翔(よしおか ひろと)
生年月日:2004年5月18日
大学:順天堂大学
種目:長距離
出身地:長野県
出身高校:佐久長聖高校
出身中学:長野市立川中島中学校
長野県に生まれた吉岡選手のご両親はともに陸上選手のようで、吉岡選手も小学校4年生に地元の竜の里須坂健康マラソン大会に出場したことがきっかけで陸上の世界に入りました。
中学・高校ともに地元長野県の学校に通っていました。
吉岡大翔の家族構成
吉岡大翔選手の家族構成は両親と弟が1人の4人家族です。
前述の通りご両親は陸上経験者で、吉岡選手が陸上競技を始めるきっかけになります。
スペイン戦をテレビ観戦して、その勢いで朝から佐久長聖の練習に行ってきました。
こちら、高校記録保持者の吉岡大翔選手(右)と弟の斗真選手(左)。
「身長負けてるんで、背伸びして良いですか(笑)」と兄。
すっごく仲が良さそうでした。 pic.twitter.com/FXP8VykEUP— 加藤秀彬 (@kato_hide6) December 2, 2022
また、弟の吉岡斗真選手も同じ高校に入学し陸上競技をしています。兄弟2人での活躍もそのうち見られるかもしれません。
まとめ
今回は、順天堂大学の吉岡大翔選手のプロフィールや経歴についてご紹介しました。
高校時代から数々の記録を樹立、今後は世界を相手に好走が期待できる選手です。弟の斗真選手も含め、彼の今後の活躍を期待しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。