10月9日に開催された出雲駅伝では、駒沢大学が2時間7分51秒の大会新記録で優勝しましたね!
この出雲駅伝に続いて、11月には全日本大学駅伝、12月には箱根駅伝が開催されます。
駒澤大学は昨年度、3つの駅伝全てで優勝を飾り、3冠を達成しています!
今年も好スタートをきった駒澤大学ですが、出雲駅伝にて最終6区で圧巻の走りを見せた、キャプテンの鈴木芽吹(すずき・めぶき)選手に注目してみました!
今回調べた内容はこちら
- 鈴木芽吹の進路・実業団は?
- 鈴木芽吹のプロフィール
- 鈴木芽吹の彼女
- 鈴木芽吹・怪我の影響は
では、見ていきましょう!
鈴木芽吹の進路・実業団はどこ?
鈴木選手は、すでに「トヨタ自動車」の実業団への内定が決まっています。
トヨタ自動車は、男子駅伝実業団日本一を決定する競技大会である「全日本実業団対抗駅伝競走大会(通称ニューイヤー駅伝)」にて3位をとった強豪チームです。
トヨタ自動車の陸上部があるのは、愛知県田原市にあるトヨタ自動車㈱田原工場です。
こちらでの生活が拠点となるようですね。
副キャプテンの西山雄介(にしやま・ゆうすけ)選手も、同じ駒沢大学出身ですので、入社後も安心ですよね。
実業団の選手は、昼間はトヨタ自動車の社員として働き、終業後に練習するのでとてもハードな1日を過ごすことになります。
仕事をするだけでも大変なのに、尊敬しちゃいますよね!
駒沢大学卒業後も、引き続き注目していきたいと思います。
鈴木芽吹のプロフィール
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名前:鈴木 芽吹(すずき・めぶき)
年齢:22歳(2023年10月現在)
生年月日:2001年6月3日
出身地:静岡県熱海市
身長:174㎝
体重:58㎏
血液型:O型
出身校:熱海市立泉中学校→佐久長聖高等学校→駒澤大学
鈴木選手は、小学生時代から湯河原オレンジマラソン5キロ男子小学4〜6年の部では1位の成績を持つ選手でした。
「ただ、走るのが好きだった」という鈴木選手ですが、泉中学には陸上部がなく、テニス部に所属しながら、近所で走り込みをする日々だったそうです。
この頃、
将来の夢は箱根駅伝で、憧れは東洋大の設楽兄弟。「今の目標は4分10秒台。いつか花の2区を走りたい」
引用:タウンニュースより
この頃から箱根駅伝を目指していたのですね。
出身中学
鈴木選手の出身中学は、熱海市立泉中学校です。
中学時代は1500mや3000mのジュニアオリンピックに出場しています。
出身高校
鈴木選手の出身高校は、佐久長聖高等学校になります。
高校は駅伝の名門・佐久長聖高(長野県)に進み、1年の時に全国高校駅伝で区間賞をとり、全国制覇。
その後、2年・3年も出場し、チームの成績に貢献しています。
大学(駒澤大学)
大学入学後も期待の新人として、9月の全日本インカレ5000mで3位の成績を収めるなど、著しい活躍を見せています。
その後、箱根では
2021年 5区
2022年 8区
2023年 4区
と3年連続出場しています。
2022年の8区を走った時は、9月に大腿骨を疲労骨折した後、出雲・全日本は欠場。
箱根での復帰を果たしましたが、足の具合が悪くペースを落としてしまいました。
今回は、出雲大会で区間賞を取る快走を見せていますので、箱根での活躍が期待できるところです。
鈴木芽吹の彼女
鈴木選手ですが、現在彼女がいるという情報はありませんでした。
駒澤大学の陸上部は寮生活のため、練習もあり彼女を作る時間はないのかもしれませんね。
ただ、駅伝ガイドブックにて、鈴木選手はタイプの女性として女優の森七菜の名前を挙げたという情報があります!
大人っぽい女性よりも、可愛らしい方がタイプなのかもしれませんね
。
2024年には社会人となりますので、また新たな出会いがあると思います。
きちんと努力ができる鈴木選手であれば、すぐに彼女が出来そうですよね!
鈴木芽吹・怪我の影響は
鈴木選手は大学2年の夏、練習中に右足大腿骨を疲労骨折しています。
この骨折を機に、鈴木選手は長い間怪我に悩まされることになります。
骨折の影響で同年の出雲、全日本大学駅伝の出場を見送っています。
2年次の箱根駅伝には、念願叶って出場していますが、今度はレース中に左大腿骨を骨折してしまいます。
骨折後は1人で服を脱ぐことができないほど苦労したそうです。
家族の支えの中、必死のリハビリを行い、半年後に復帰した鈴木選手は、同年の出雲大会で区間賞をとり、チームを優勝に導いています。
その年は全日本駅伝大会こそ出場していませんが、箱根駅伝では4区で区間賞、今年の出雲駅伝ではアンカーを任されていますので、怪我の影響はほとんどないと考えて良いのではないでしょうか。
今後の大会でも鈴木選手の走りに期待したいと思います!
まとめ
駒澤大学の『鈴木芽吹』選手について、まとめてみました。
鈴木選手は、卒業後「トヨタ自動車㈱」への就職が決まっています。卒業後も陸上を頑張っていくことと思います。
駒澤大学は、出雲駅伝で優勝したことで、2年連続3冠達成も見えてきています。
鈴木選手は主将として、箱根駅伝でも、怪我無く戦ってほしいですね。