一穂ミチさんが2024年7月17日に第171回直木賞を受賞しました。
彼女はこれまでに何度も直木賞や本屋大賞の候補に挙がってきた人気作家の一人です。
この度の直木賞受賞により、一穂ミチさんのプロフィール等に多くの注目が集まっています。
そこで今回は、『一穂ミチの年齢は?読み方や出身大学も!顔出しNGな理由は?』というテーマで紹介していきます。
この記事でわかること、
・一穂ミチの年齢・読み方は?
・一穂ミチのプロフィール
・一穂ミチの出身大学
・一穂ミチが顔出しNGの理由は?
・一穂ミチは結婚してる?
では、見ていきましょう。
一穂ミチの年齢は?
2024年7月現在、一穂ミチさんは46歳です。
生年月日の詳細も非公開ですが、1978年1月に生まれたことがわかっています。
一穂ミチさんは、大学卒業後同人誌で二次創作の小説を書いていたところを、編集者の目に留まり声をかけられたそうです。
以降、BLジャンル(ボーイズラブ)中心に活躍されてきてそのときのプロフィールに「1978年1月生まれ」と明かしていました。
10年以上BL作家として活躍してきて、2021年に一般小説でデビューしていますので、作家としては20年以上活動していることになりますね。
一穂ミチの読み方
一穂ミチの読み方は「いちほ みち」と読みます。
こちらはペンネームで、本名ではありません。
「一穂ミチ」と付けた由来については、
「穂」という字が、字面も響きも好きなので、それは入れたいなと思いました。実りを連想させる字ですが、とりあえず一冊出してもらえたらいいなの意を込めて「一穂」。「ミチ」は本当に何の由来もなく適当です。こんなに長く使い続ける予定がなかったので、たまに後悔します。
引用:幻冬舎plusより
と語っています。
一穂ミチのプロフィール
次に一穂ミチさんのプロフィールを紹介します。
【本の話🎙ポッドキャスト】
【オールの小部屋・号外】第171回直木賞・一穂ミチさんの受賞記者会見をノーカット配信!https://t.co/GQvLhQVKZu— 本の話@文藝春秋BOOKS (@hon_web) July 22, 2024
本名:非公開
ペンネーム:一穂ミチ(いちほ みち)
生年月日:1978年1月(日時非公開)
年齢:46歳(2024年7月現在)
出身地:大阪府
職業:BL小説家兼会社員
デビュー作:「雪よ林檎の香りのごとく」
代表作:「イエスかノーか半分か」
2021年-『スモールワールズ』第9回静岡書店大賞受賞
2021年-『スモールワールズ』第43回吉川英治文学新人賞受賞
2022年-2022年度(令和4年度)咲くやこの花賞 文芸その他部門受賞
2024年-『光のとこにいてね』第30回島清恋愛文学賞受賞
2024年-『ツミデミック』第171回直木三十五賞受賞
現在も会社員を続けながら、作家活動をしているそうですが、1日のスケジュールは、
「起きる→事務連絡系のメールにさくっと返信→出勤→帰宅して食事、風呂など→原稿→仮眠→原稿→睡眠」です。
平日は2時間+4時間くらいで睡眠時間を区切ってます。原稿を書いている時間は、平日だと正味で多くて3~5時間程度でしょうか。
と語っています。
とってもハードですね!
ちなみに、会社では一穂ミチさんが小説家であるということはほとんど知られていないらしく、そのことが安心して小説を書ける材料となっているようです。
一穂ミチの出身大学
一穂ミチさんは関西大学 社会学部出身です。
関西大学は大阪府吹田市にある私立大学で、偏差値は52.5~57.5になります。
大学時代、一穂ミチさんは心理学に興味があり、そのために社会学部を選んだそうです。
その頃から彼女は友達の家のパソコンを借りて独自のホームページを作成し、そこで小説やイラストを書いていたそうです。
結局、絵は苦手だと気づき、文章を書くことに自分の才能があると感じた一穂ミチさんは、その後小説家としてのキャリアを積んでいくことになります。
一穂ミチさんは大学を卒業後、同人誌で二次創作の小説を執筆していました。
その才能が編集者の目に留まり声をかけられ、2013年に一般小説家としてデビュー!
以降は直木賞や本屋大賞などを受賞し、急速に人気作家としての地位を築いていくこととなります。
一穂ミチが顔出しNGの理由は?
一穂ミチさんは、これまで顔出しをされてきませんでしたが、具体的な理由については明言されていません。
今まで、顔出しでインタビューなどを受けておらず、機会がなかっただけかもしれませんが、一穂ミチさんは会社員として働いていますので、仕事に支障が出ては。という配慮かもしれません。
また、会社の同僚には「小説を書いて本屋には並んでいる」と伝えていたそうですが、ペンネームまでは言っていなかったようで、周りの人は知らなかったようです、。
最近では直木賞受賞の際にマスク姿でメディアの前に登場しましたが、インタビューでは、
「高齢の母の冥土の土産に間に合ったと安堵(あんど)の気持ちでいっぱい。基本的にはこれからも顔面NGでと考えている。(周囲に作家とバレても)認めさえしなければグレーなわけなので、他人の空似でいきたい」
引用:毎日新聞インタビューより
とてもユニークな回答ですよね。
楽しそうな方ですので、この先もメディアでの出番が多くなるのではないでしょうか。
一穂ミチは結婚してる?
一穂ミチさんについて、結婚に関する情報は公表されていません。
彼女は会社員であり、プライベートな情報については一貫して非公表の姿勢を取っています。
第171回芥川・直木賞の選考会が開かれ、#芥川賞 に #朝比奈秋 さんの「#サンショウウオの四十九日」と #松永K三蔵 さんの「#バリ山行」、#直木賞 に #一穂ミチ さんの「#ツミデミック」がそれぞれ選ばれました。
写真特集→https://t.co/f7zfeVpJAI@kamibaitais 撮影 pic.twitter.com/1kDu78NdH3
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) July 17, 2024
直木賞受賞の際には大きなマスクを身につけて登場しました。
年齢的には46歳であり、結婚していても不自然ではないため、公表しない理由があるのかもしれません。
今後、直木賞受賞を機に一穂ミチさんへのインタビューが増えることが予想されるため、結婚に関する話題も取り上げられる可能性があります。
結婚に関する情報が入り次第、追記していきます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『一穂ミチの年齢は?読み方や出身大学も!顔出しNGな理由は?』について紹介しました。
以下まとめです。
・一穂ミチさんの年齢は2024年7月現在46歳で、名前の読み方は「いちほ みち」である。
・一穂ミチさんは関西大学社会学部を卒業し、現在は会社員兼小説家である。
・一穂ミチさんの「顔出しNG」の理由は、本人から明言されていない。
・一穂ミチさんについて、結婚に関する情報は公表されていない。
一穂ミチさんは現在も大阪に住みながら、小説家と会社員の生活を両立しています。
2024年7月17日に直木賞を受賞し、今後ますます注目を集めることでしょう。
これからも、小説家一穂ミチさんの活動から目が離せませんね!