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兄を持ち運べるサイズにのロケ地はどこ?原作やあらすじ・撮影時期も

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映画『兄を持ち運べるサイズに』の公開日が、2025年11月28日(金)に決定しました。

主演は柴咲コウさん、監督は中野量太さん、共演にはオダギリジョーさん、満島ひかりさんという顔ぶれ!

本作は、9月に開催された第30回釜山国際映画祭の「OPEN CINEMA」部門に正式出品され、国内のみならず海外からも大きな関心を集めています。

そんな注目作『兄を持ち運べるサイズに』ですが、どこで撮影が行われたのか気になる方も多いのではないでしょうか。

物語を形づくるために、どのような街並みや風景がロケ地として選ばれたのか?

今回は「兄を持ち運べるサイズにのロケ地はどこ?原作やあらすじ・撮影時期も」というテーマで詳しく調べてみました。

この記事でまとめた内容はこちら

・兄を持ち運べるサイズにのロケ地はどこ?
・ロケ地メインは宮城県多賀城市!
・宮城県内のほかのロケ地は?仙台市や塩竈市でも撮影?
・撮影時期はいつ?季節感から見るロケの様子
・映画『兄を持ち運べるサイズに』の原作・あらすじは?

兄を持ち運べるサイズにのロケ地はどこ?

映画『兄を持ち運べるサイズに』の主なロケ地は、宮城県内、とくに多賀城市を中心に撮影が行われました。

多賀城市は物語の舞台として重要な場所となっており、完成後には限定試写会や取材会の会場にも選ばれています。

また、撮影は市内に限らず宮城県内の各地でも行われ、作品の世界観を形づくる風景として使用されました。

11月28日公開 映画『兄を持ち運べるサイズに』
ロケ地 多賀城市で開催 限定試写会&取材会!

令和7年10月17日
兄の人生を終うために宮城県内で過ごした4日間を描いた村井理子氏のノンフィクションエッセイ『兄の終い』を原作に、『浅田家!』『湯を沸かすほどの熱い愛』などの作品で知られる中野量太監督が手掛けた映画『兄を持ち運べるサイズに』は、原作の主な舞台である多賀城市を中心に宮城県内でロケが行われました。

多賀城市役所をはじめ、市内の様々な場所が登場する映画が11月28日(金)の全国公開されることに先駆け、関係者試写会と取材会を下記のとおり開催しますので、取材方につきまして、特段のご配慮を何卒よろしくお願い申し上げます。
引用:多賀城市

ロケ地メインは宮城県多賀城市!

宮城県多賀城市にて「兄を持ち運べるサイズに」の撮影がおこなわれました。

宮城県多賀城市は、様々な映像作品のロケ地として知られています。

アニメでは、 『かんなぎ』に登場する「多賀城高校」のモデル校が市内にあります。

また、実写作品では、 映画『有り、触れた、未来』の撮影に「多賀城市総合体育館」が使用されました。

このように、多賀城市はアニメや映画の舞台として注目を集めています。

映画『兄を持ち運べるサイズに』の原作は、村井理子のノンフィクションエッセイ『兄の終い』で、物語の舞台が多賀城市や宮城県となっており、ロケ地としてもメインが多賀城市になったようですね。

宮城県・多賀城へのアクセス方法

【移動手段:電車】

多賀城の最寄り駅はJR仙石線の多賀城駅です。代表的なアクセス例は次の通りです。

1. 仙台駅から向かう場合

JR仙石線(石巻方面)へ乗車します。

各駅停車・快速どちらでもアクセスでき、乗車時間はおよそ10分前後です。

多賀城駅で下車すれば、周辺史跡エリアへ歩いて向かうことができます。

2. 仙台駅以外から訪れる場合

東北新幹線などで仙台へ到着後、改札を出て仙石線ホームへ移動します。

仙石線に乗り換えれば、乗り継ぎを含めてもスムーズに多賀城へアクセスが可能です。

多賀城市の観光スポット

多賀城市の観光スポットは、『多賀城跡』でしょう。
奈良・平安時代に陸奥国府の鎮守府だった歴史ある場所で、日本三大史跡の一つとなっています。

また近くには『多賀城跡あやめ園』があり、毎年6月に約300万本のあやめが咲き誇る花園となっています。
6月にはあやめまつりが開催されますので、あやめが咲く時期にあわせていってみるのがいいと思います。

駅周辺には史跡が点在しており、駅を出て散策を始めると多賀城政庁跡方面への案内表示が各所にあります。
歩きながら歴史ある街並みに触れられる点も魅力です。

宮城県内のほかのロケ地は?仙台市や塩竈市でも撮影?

映画『兄を持ち運べるサイズに』は、多賀城市のほか、仙台市や塩竈市などでも撮影が行われたという噂があります。

一つずつ見ていきましょう。

仙台市

残念ながら仙台市が具体的なロケ地として公表されている情報は見当たりませんでした。

しかし、仙台市は宮城県の中心都市であるため、近隣地域として撮影クルーの拠点となったり、関連するシーンが撮影された可能性はあります。

塩竈市

塩竈市での撮影も、公式では発表されていません。

しかし、原作では、兄のご遺体が見つかったのは「多賀城市内」で「塩釜警察署から電話があった」という描写があるため、塩竈市で撮影された可能性は高いと言えます。

撮影時期はいつ?季節感から見るロケの様子

映画『兄を持ち運べるサイズに』の撮影時期(具体的な撮影開始/終了日) は公式に確認できる情報が見つかりませんでした。

しかし、撮影した季節について中野監督が言及したという情報を得ました。

中野監督は「“再生”を描くには“荒れ果てた日常”から始めなければならない」と語っており、ロケ地の選定にもその思想が反映されている。

撮影は真冬に行われ、雪の中で行われた屋外撮影には柴咲らキャストも「身体の芯から冷えた」と語っているが、その寒さが作品の空気感をよりリアルにしているのは間違いない。
引用:note

映画『兄を持ち運べるサイズに』は2025年9月17日から9月26日まで開催された第30回釜山国際映画祭のOPEN CINEMA部門に正式出品されており、その時点では完成した状態であったと考えられます。

これと上記の内容から、撮影は2024年後半から2025年初頭にかけて行われた可能性が高いと推測されます。

映画『兄を持ち運べるサイズに』の原作・あらすじは?

次に映画『兄を持ち運べるサイズに』の原作・あらすじを紹介します。

原作は村井理子さんによるノンフィクションエッセイ『兄の終い』です。

著者が兄の葬儀のため宮城県で過ごした4日間を綴った実体験が基になっており、その空気感が映画でも丁寧に映し出されています。

映画『兄を持ち運べるサイズに』あらすじ

理子の元に突然かかってきた警察からの電話。
何年も会っていない兄が、死んだという知らせだった。
発見したのは、兄と住んでいた息子の良一だという。

「早く、兄を持ち運べるサイズにしてしまおう」
東北へと向かった理子は、警察署で7年ぶりに兄の元嫁・加奈子とその娘の満里奈と再会する。

兄たちが住んでいたゴミ屋敷と化しているアパートを片付けていた3人が見つけたのは、壁に貼られた家族写真。
子供時代の兄と理子が写ったもの、兄・加奈子・満里奈・良一の兄が作った家族のもの…

同じように迷惑をかけられたはずの加奈子は、兄の後始末をしながら悪口を言いつづける理子に言う。
「もしかしたら、理子ちゃんには、あの人の知らないところがあるのかな」
もう一度、家族を想いなおす、4人のてんてこまいな4日間が始まったー。

引用:仙台・宮城フィルムコミッション

まとめ

いかがでしたか?

今回は「兄を持ち運べるサイズにのロケ地はどこ?原作やあらすじ・撮影時期も」というテーマでお伝えしました。

宮城県内、とくに多賀城市を中心に撮影が行われたことがわかりましたね。

2025年11月28日公開ということで、これから新たな情報が出てくるかもしれません!

公開が楽しみですね!!

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