2025年2月28日、非常に珍しい天文現象である「惑星直列」が観測される予定です。
火星、木星、天王星、海王星、金星、土星の6つの惑星が一列に並び、日本からも夜空で確認できる貴重なイベントです。
この現象は天文学的な注目を集めるだけでなく、スピリチュアルな視点からも特別な意味を持つと言われています。
今回は、「惑星直列2025は2月28日!何時から?方角や見え方も調査!」というテーマでご紹介します。
惑星直列とは?
惑星直列の一般的な定義は次の2つです。
太陽系を俯瞰した場合
惑星直列とは、太陽系を上から見たとき、複数の惑星が太陽の同じ側に集まる現象を指します。
ただし、完全に一直線に並ぶことは3次元空間では不可能です。
90度以内に惑星が集まる「緩やかな直列」も非常に稀で、現在のミレニアムで7回しか起こらないとされています。
地球から見た場合
地球からは、複数の惑星が夜空の一部に近接して並んで見える現象を指します。
空の狭い範囲に集中するほど壮観な光景となります。
ただし、太陽系全体で見た直列があっても、地球上では惑星が広範囲に散らばって見える場合もあります。
内惑星が太陽に近い位置にあるときは、観測が難しいこともあります。
ちなみに前回の惑星直列は2025年1月21日でした。
惑星直列は2025年2月28日!
確証はないのですが、巷の天文マニアのブログやXでは2025年2月28日に再び惑星直列が起こるとしきりに情報発信をしています。
今日は西の空に惑星直列が起きる日
今回は水星は並ばない。
6000年に4回来月の2月28日は
フル惑星直列が✨
ふるってのは水星も一緒に並ぶんだ。占星術では今日は特別で
願い事をするのもいいらしい。 pic.twitter.com/Ts6mYbZXdY— 文鳥皇帝 (@kittyqueen168) January 21, 2025
この情報については、公式的な発表が出たら追記したいと思っています。
惑星直列は何時から見える?
惑星直列は、日没直後の夕方からと言っているものが多かったです。
ちなみに2025年1月21日の惑星直列時に6つの惑星が見られたのは午後8時30分ごろだったようです。
惑星直列の方角や見え方
惑星直列の方角ですが、世界各地で見える方向が変わってくるようです。
東京では、少し東寄りの南の方角に見えるようです。
また見え方ですが、一直線に並んで見えるのではなく、空の一部分に近接して見える状態です。
2025年2月28日は、このイベントが多くの地域でよく見える中間的な日付です。完璧な観測日は、あなたの位置に応じて異なる場合があります。
以下は、世界各地での観測条件と、惑星が最も小さな空のセクターに収まる日付のリストです:東京:2月22日、166度の空の部分;
引用:Star Walk 2
まとめ
いかがでしたか?
今回は「惑星直列2025は2月28日!何時から?方角や見え方も調査!」というテーマでお届けしました。
星にはスピリチュアルの意味があり、その星たちが1列に並ぶと言うのは、なんともロマンチックな話です。
ぜひこの目で確かめてみたいですね!