2024年パリオリンピックの陸上男子200m予選で、日本人として過去最高タイムをマークした鵜澤飛羽(うざわ とわ)選手。
その圧倒的なスピードだけでなく、独特のキャラクターでも注目を集めています。
「日本一速いオタク」と呼ばれ、ハーフかも?という噂がある鵜澤選手ですが、実際にハーフなのか、本当にアニメ好きの陸上オタクなのかなど、気になる素顔や人柄についても知りたい人は多いはず!
ここでは、陸上界での活躍とともに、鵜澤飛羽選手のプロフィールや意外な趣味、普段の生活の一端まで詳しく紹介していきます。
【この記事でわかること】
鵜澤飛羽はハーフ?
鵜澤飛羽の読み方と名前の由来
鵜澤飛羽はアニメ好きのオタク?
鵜澤飛羽のプロフィールまとめ
鵜澤飛羽の経歴
陸上を始めたキッカケは?
どうぞ最後までご覧ください。
鵜澤飛羽はハーフ?
俳優として注目を集める鵜澤飛羽さん。端正な顔立ちから「ハーフなの?」と気になる人も多いようです。
#ANG福井
男子200m +0.9
🥇鵜澤飛羽(JAL)20秒11
自己記録0.01秒更新、日本歴代3位タイ!!!
🥈水久保漱至(宮崎県スポ協)20.66
🥉安田圭吾(住友電工)20.71 pic.twitter.com/PK041zwnov— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) August 16, 2025
鵜澤飛羽選手はどこかエキゾチックな雰囲気もあるので、ハーフと感じる人の気持ちもわかりますね。
ただ調べてみると、そのような事実を裏付ける情報は見つかりませんでした。
本人も公にハーフであるとは語っておらず、生まれも育ちも宮城県という日本人アスリートのようです。
鵜澤飛羽の読み方と名前の由来
鵜澤飛羽選手の名前の読み方は「うざわ とわ」です。
苗字も名前も珍しい印象ですが、スポーツ情報サイトに以下のようなインタビューがあり、名前の由来について答えています。
「飛羽」という名前の由来は「親が付けてくれたんですけど、鳥のようにどこかに飛んでいってほしかったらしい」。報道陣から「世界に羽ばたくという意味もあるか?」と尋ねられると「そういうのはないです」と苦笑い。自然体で走り切り、その名を世界にとどろかせる。
引用:日刊スポーツ
鵜澤選手の言葉からは、肩肘張らない強さが伝わってきます。
純粋に走ることを楽しみながら、その足で未来を切り拓いていって欲しいですね!
鵜澤飛羽はアニメ好きのオタク?
鵜澤飛羽選手は、アニメだけでなく漫画も好きな自称”オタク”のようです。
筑波大学陸上競技部の公式ブログで本人が語っていました!
さて、皆さんは私が好きなものをご存じでしょうか?
そうですアニメとマンガです。
そう俗に言うオタクなのです。
オタクになるきっかけを作った作品は七つの大罪という作品でした。
この作品に私は心奪われトントン拍子にオタクへと成り上がっていきました。
引用:筑波大学陸上競技部
オールマイトを目指しましたが、トゥルーフォームのオールマイトでした
まだまだいけます更に向こうへ
Plus ultra!! pic.twitter.com/qoHHFyO1h8— 鵜澤飛羽(Towa Uzawa) (@towa1125) May 3, 2024
鵜澤飛羽のプロフィールまとめ
次に鵜澤飛羽選手のプロフィールを紹介します。
■名前:鵜澤飛羽(ウザワ トワ)
■生年月日:2002年11月25日
■身長:182cm
■出身地:宮城県
■出身校:筑波大学
■所属:JAL(2025年4月1日 入社)
■専門種目:陸上競技・短距離走
■趣味:マンガ、アニメ、ゲーム
■自己ベスト:200m:20秒12(2025.5 アジア選手権)
アジア選手権応援ありがとうございました!
めっちゃ楽しかったです!!!このポーズは日本を意識してドラゴンボールから孫悟空のかめはめ波でした pic.twitter.com/yxLM0aJPg2
— 鵜澤飛羽(Towa Uzawa) (@towa1125) July 17, 2023
スプリントを得意とする鵜澤飛羽選手!
筑波大学での経験を経てJALに所属し、競技生活と並行してマンガやアニメ、ゲームといった趣味も大切にしているのがわかります。
鵜澤飛羽の経歴
次に鵜澤飛羽選手の輝かしい経歴を紹介します。
主な代表歴
2023年:アジア陸上競技選手権大会と日本陸上競技選手権大会で優勝。
2023年:世界選手権で準決勝に進出。
2024年:パリオリンピックに出場し、準決勝進出。
2025年:アジア陸上競技選手権大会(5月27日〜31日)に出場し、男子200m決勝で優勝。20秒12の自己ベストで2連覇を達成。
2025年:日本陸上競技選手権大会(7月4日〜7月6日)に出場し、男子200m決勝で優勝。3連覇を達成。
素晴らしい経歴ですね!
鵜澤飛羽選手の次の大会は、2025年9月13日~21日に国立競技場で開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会」。
この調子で2028年のロス五輪まで勝ち続けてほしいものです!
陸上を始めたキッカケは?
鵜澤飛羽選手が陸上を始めたきっかけは、中学時代に野球で肘を負傷し、野球を続けられなくなったことでした。その後、高校入学と同時に陸上に転向し、走力を発揮して頭角を現したそうです
競技を始めるきっかけ:中学までやっていた野球で肘を壊してしまい引退し、その後、走力を見込まれて陸上競技の大会に出場したことがきっかけで競技を始めました。
引用:JAPAN AIRLINES
このような思わぬ負傷がきっかけで新たな道を自ら切り拓いたというストーリーには、思わず応援したくなるエピソード性を感じます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は鵜澤飛羽選手について「鵜澤飛羽はハーフ?アニメ好きの陸上オタクって本当?プロフィールも」というテーマで紹介しました。
以下まとめです。
・鵜澤飛羽選手はハーフであるという情報はない。
・鵜澤飛羽選手の名前の読み方は「うざわ とわ」。
・鵜澤飛羽選手の「飛羽」という名前の由来は、親の「鳥のようにどこかに飛んでいってほしい」という願いからくるもの。
・鵜澤飛羽選手は、アニメだけでなく漫画も好きな自称”オタク”である。
・鵜澤飛羽選手は筑波大出身で現在はJALに勤めている。
・鵜澤飛羽選手の経歴は素晴らしく、直近では2025年日本陸上競技選手権大会(7月4日〜7月6日)に出場し、男子200m決勝で優勝。3連覇を達成した。
どうやら鵜澤飛羽選手はハーフではないようですね。
また、アニメや漫画が好きな”オタク”であることは事実でした!
彼の経歴からは、今後間違いなく日本のエースになる陸上選手であることも感じられるので、ロス五輪がとても楽しみです!!