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映画「宝島」のロケ地は沖縄のどこ?南紀白浜や関東でも!

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映画『宝島』は、戦後の沖縄を舞台にした人間ドラマと映像美で注目を集めています。

2025年9月19日(金)公開の本作。
主演の妻夫木聡さんをはじめとする豪華キャストが、沖縄や和歌山などでロケを行い、土地の空気や人々の温もりをどう表現しているのか気になりますね!

今回は「映画「宝島」のロケ地は沖縄のどこ?南紀白浜や関東でも!」というテーマで詳しく調べてみました。

この記事でまとめた内容はこちら

・映画「宝島」のロケ地はどこ?
・ロケ地:沖縄
・ロケ地:南紀白浜
・ロケ地:茨城

映画「宝島」のロケ地はどこ?

映画『宝島』は、2024年2月に沖縄でクランクインし、沖縄県を中心に和歌山県や茨城県などで約2ヶ月間撮影が行われました。

一つずつ見ていきましょう!

原作者 真藤順丈

 あらゆる近現代の物語は〝沖縄〟に通じる――そう信じてコザのセンター通りでほぼ路上生活を送りながら構想を固めていたころは、本作を映像化しようという蛮勇がこの国の映画界に残っているとは思ってもみなかった。
たくさんのご厚意にあずかって、沖縄のロケやスタジオ撮影を訪ねる機会に恵まれたが、そこでさらに確信を深めることができた。

引用:映画『宝島』 公式

ロケ地:沖縄

沖縄では以下の2箇所で撮影が行われたことが明らかになっています。

糸満市・北名城ビーチ

沖縄県糸満市の南部にひっそりとある北名城ビーチは、那覇から足を延ばす人も多い穴場スポット!

手つかずの砂浜が広がり、テントを張って一日中のんびり過ごすのにも向いています。

沖には小さな無人島・エージナ島が浮かんでいて、潮が引けば浅瀬を歩いて渡ることもできるというユニークさも魅力のひとつ。

夕暮れ時には水平線に沈む夕陽が海を染め、思わず息をのむ光景が広がるという絶好のロケーションですね!

沖縄市/コザ

公式HPで妻夫木聡さんのコメントの中に、沖縄市のコザについての言及がありました。

映画 『涙そうそう』でも、このコザという街が舞台でした。あの素晴らしい出会いから18年、再びコザを舞台にしたこの作品でグスクを演じることに運命を感じています。

引用:映画『宝島』 公式


沖縄市・コザはアメリカ文化と昭和の名残が混ざった独特な街並みで、どこか懐かしく異国感もあります。

色あせた建物や静かな路地も絵になり、ロケ地に選ばれるのも納得です!!

ロケ地:南紀白浜

太平洋沿いの壮大な風景や自然に恵まれた和歌山県・南紀白浜では、物語の山場となる大規模シーンが撮られたことが公表されています。

南紀白浜は、透き通るような青い海と白くきめ細かな砂浜が広がり、風光明媚なリゾート地として知られています。

中でも千畳敷や三段壁といった岩場は、自然の力を感じさせる造形で、荒々しさと美しさが同居する独特の景観を作り出しています。

昼と夕方でまったく表情を変えるため、映像作品でも時間帯を変えて撮られることが多く、映画やドラマのロケ地として重宝されています。

ロケ地:茨城

茨城県にある鹿島海軍航空隊跡は、2013年公開の映画『永遠のゼロ』のロケ地でもありました。

戦争映画には欠かせない場所ですね!

島海軍航空隊跡(大山湖畔公園)は、かつての軍事施設の面影が色濃く残り、風化したコンクリート建造物や広大な空間が独特の空気感を醸しています。

戦時中の緊張感や時の流れを感じさせる佇まいは、歴史を背景に持つ作品や終末的な世界観の映像によく合います。

自然と人工物が入り混じった静謐な景色は、非日常の舞台として映画やドラマのロケ地に選ばれる理由の一つです。

ちなみにXにある都内とは、新宿にある日立目白クラブだった模様です。

まとめ

いかがでしたか?

「映画「宝島」のロケ地は沖縄のどこ?南紀白浜や関東でも!」というテーマでお伝えしました。

紹介した場所以外でも細かく撮影されているようなのですが、今回は特に主要ロケ地に絞ってみました。

戦後の沖縄で生きる若者たちの姿を通して、今の日本が抱える問題や、私たちが見過ごしてきたことにも気づかされるかもしれません。

『宝島』は、秋にこそじっくり観たい一本ですね。

公開後は、今回紹介したロケ地に足を運んでみてはいかがでしょう?

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