映画「隣のステラ」は、2025年8月22日公開の注目青春ラブストーリーで、「別冊フレンド」で連載されていた餡蜜による人気コミック「隣りのステラ」が実写版で映画化されます!
主演は福本莉子さんと八木勇征さんが務めています。
人気のある2人が出演することで、ファン注目の作品になっています。
物語だけでなく、ロケ地として選ばれた場所も作品の魅力を高め、実際に撮影が行われた場所には多くのファンが注目しています。
特に、西武園ゆうえんち・守谷海岸・茨城県水戸市といった関東のスポットが登場し、それぞれのロケ地には映画ならではの特徴的なシーンがあります。
以下では、それぞれのロケ地について詳しくご紹介します。
隣のステラのロケ地4選!
こちらでは、ロケ地の情報を詳しくご紹介しますね。
ロケ地名 | 所在地 | 特徴・シーン例 |
---|---|---|
西武園ゆうえんち | 埼玉県所沢市 | 回転空中ブランコ、レトロな遊園地 |
守谷海岸 | 千葉県勝浦市 | 赤い鳥居のある渡島、海辺のシーン |
水戸市 | 茨城県水戸市 | 複数シーン、エキストラ募集が実施 |
東京都 | 世田谷区 | 試写会シーンの撮影 |
西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)
埼玉県所沢市にある「西武園ゆうえんち」は、映画「隣のステラ」で非常に重要なロケ地の一つです。
昭和の風情が感じられるレトロテーマパークとして、近年リニューアルされ、多くのメディアや映画撮影に利用されています。
本作では、回転空中ブランコに乗るシーンが予告編に登場し、物語の中でも印象的な場面として描かれています。
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春の西武園ゆうえんち
ここがすごい②👀✨
\西武園ゆうえんちでは
約500本の桜が園内に咲き乱れます🌸「富士見天望塔」からは園内の桜景色を見たり、
「回転空中ブランコ」では散りゆく桜吹雪を浴びたり
アトラクションに乗りながらもお花見も✨
開花が待ち遠しい!https://t.co/6kXkowPPqy pic.twitter.com/VtymlTNS7t— 西武園ゆうえんち(公式) (@seibuenyuuenchi) March 6, 2022
その独特な世界観は、映画の中のノスタルジックな雰囲気と非常にマッチしており、作品のテーマとも絶妙にリンクしています。また、園内には昭和の商店街を再現したエリアや、古き良き時代を感じさせるアトラクションが豊富にあり、ただの背景ではなく映画の雰囲気作りに一役買っています。
西武ゆうえんちは、夏の間は営業時間も19:00までと開演時間も伸びますし、プールもありますので、夏休みの間、楽しめるスポットです。
撮影当日は、来園していたお客さんのSNS投稿により、撮影の目撃情報が複数報告されました。中には、主演俳優の姿を目撃したという投稿もあり、SNSではファンの間で話題となりました。このように、西武園ゆうえんちは、映画の“聖地巡礼”スポットとしても人気を集めることになりそうです。
守谷海岸(千葉県勝浦市)
千葉県勝浦市の「守谷海岸」も、映画「隣のステラ」の象徴的なロケ地です。この海岸は、透明度の高い海と美しい白砂、そして沖合に浮かぶ赤い鳥居のある「渡島(わたりしま)」で有名です。
ロケ地としても数々の作品に登場していますが、本作でも特にロマンティックなシーンが撮影されたことで注目されています。
水質がよくて有名になった、守谷海岸に来たぁ。鳥居の島は潮が引くと渡れるんだって(ΦωΦ) pic.twitter.com/ye884iR77j
— のっそり猫@でくてっとの人 (@nossori_neko) August 2, 2018
予告映像では、福本莉子さんと八木勇征さんが海辺で語り合うシーンが映し出されており、守谷海岸の自然美と静けさが印象的に描かれていました。
実際にロケが行われた日は、現地で散歩していた住民や観光客によって、SNSにて撮影の様子が共有されました。
映画ファンの中には、「あの赤い鳥居の島が印象的」「まるで絵画のようなロケーション」といった声も上がっています。
守谷海岸は都心からもアクセスがよく、電車や車での観光にも適しています。海水浴や写真撮影のスポットとしても有名であり、映画の公開後にはさらに訪れる人が増える可能性があります。自然の中で感動的なシーンが生まれたこの場所は、映画の世界をよりリアルに感じることができる名所と言えるでしょう。
茨城県水戸市
茨城県水戸市は、「隣のステラ」の複数の場面が撮影されたことが確認されているロケ地です。特に、エキストラの募集情報が多く見られたことから、市街地や学校などさまざまなシーンがこの地域で撮影されたと考えられます。水戸市のフィルムコミッションも撮影に協力しており、映画制作を地域全体で支える体制が整っていました。
2025年2月11日・12日には、水戸市内で高校生役・教師役・映画スタッフ役を対象としたエキストラ募集が実施されました。また、1月には千葉県市川市でも学校シーンの撮影が行われており、関東の複数エリアで同時進行的に撮影が進められていたようです。
水戸市での撮影は街並みを活かした演出が多く、生活感のあるリアルな背景が使われているのが特徴です。駅周辺や住宅街、学校構内などでの目撃情報もあり、出演者がロケ中に地元住民に声をかけられたというエピソードもSNSに投稿されていました。
映画公開後には、実際にどのシーンが水戸市で撮影されたのかが話題になると予想されます。ロケ地巡りを計画している方は、フィルムコミッションの公式情報をチェックしつつ、映画の中に映る風景と実際の街の雰囲気を比較して楽しんでみてはいかがでしょうか。
東京都世田谷区
世田谷区では映画の試写会の場面がエキストラを募集して行われたようです。
■募集要項■
撮影日程●2月3日(月)
【時間】朝10時集合~21時頃終了予定
【場所】東京都世田谷区世田谷 某所
アクセス:東急世田谷線「松陰神社前」駅、「世田谷」駅 各駅より徒歩約5分
【対象】18歳以上の男女 大募集!!
【役柄】試写会の観客
世田谷駅と松陰神社前駅の付近では、徒歩5分の場所に映画館はありませんでしたので、どこかの場所を借りて撮影したのかな?と思われます。
参加した方には「オリジナル記念品」が渡されたそうですよ。
まとめ
映画「隣のステラ」では、主人公たちの物語を際立たせる魅力的なロケ地がふんだんに使われています。西武園ゆうえんちのレトロな世界観、守谷海岸の美しい自然、そして茨城県水戸市のリアルな生活感。それぞれのロケ地にはストーリーと深く関わるシーンがあり、映画を観る上でより深い没入感を与えてくれます。
また、各地でエキストラ募集が行われ、一般の方々も撮影に参加できたことで、地元とのつながりや温かさも感じられる作品に仕上がっています。今後、映画が公開されることで、さらに多くのファンがこれらのロケ地を訪れることが予想されます。映画の余韻を味わいながら、実際の撮影地を巡ってみるのも、作品の新しい楽しみ方と言えるでしょう。