映画「俺ではない炎上」のロケ地はどこ？原作やあらすじ・見どころも！

映画『俺ではない炎上』が2025年9月26日に劇場公開を予定しています。

主演・阿部寛さんが演じるのは、大手住宅メーカー「大帝ハウス」の営業部長・山縣泰介。

ある日突然、SNS上で殺人事件の犯人だと名指しされ、ネット世論の激しい糾弾にさらされる男の運命が描かれます。
無実でありながら“炎上”の渦に巻き込まれていく様は、現代社会の光と影を鋭く突きつける内容となっています。

今回は「映画「俺ではない炎上」のロケ地はどこ？原作やあらすじ・見どころも！」というテーマで詳しく調べてみました。

この記事でまとめた内容はこちら

映画「俺ではない炎上」のロケ地はどこ？

映画『俺ではない炎上』の主なロケ地には、愛知県豊橋市が選ばれた模様です。

豊橋市内では、豊橋創造大学や広小路通りのほか、ハッピーバレー豊橋山田店など複数のスポットが映画に登場しています。

一つずつ見ていきましょう！

ロケ地：豊橋市内

愛知県・豊橋市では、下記の３か所で撮影が行われた模様です。

豊橋でも撮影した映画『俺ではない炎上』が9月26日に公開です。

撮影場所は、豊橋創造大学、広小路通り、ハッピーバレー豊橋山田店です。

阿部寛、芦田愛菜他出演です。

引用：とよはしフィルムコミッション

豊橋創造大学

豊橋創造大学は、愛知県豊橋市にある地域密着型の私立大学です。

経営学部や保健医療学部などを備え、少人数制による指導体制やインターンシップ、課題解決型学習（PBL）を重視する実践的教育を展開しています。

映像作品のロケ地として選ばれたのは今回が初のようです。

主人公が通常のオフィスや日常空間に巻き込まれ炎上する様子を描くのに、豊橋創造大学の清潔で整備されたキャンパス風景が“日常の延長”を表現する舞台として適していたのかもしれませんね！

引用：とよはしフィルムコミッション

広小路通り

豊橋市にある広小路通りは、これまでに複数の映画作品の撮影地として選ばれてきました。

たとえば「東京ヴァンパイアホテル」では、通常は飲食店が立ち並ぶにぎやかな通りが、撮影当日の夜だけ一変し、非日常的な空気に包まれたそうです。

また、「チョコレートサムネット」でも同エリアを含む複数の場所が使用されており、映像作品におけるロケーションとして注目を集めているスポットです。

引用：愛知県フォルムコミッション協議会

ハッピーバレー豊橋山田店

豊橋市山田町にある「ハッピーバレー豊橋山田店」は、パスタやピザがリーズナブルに楽しめるカジュアルなレストランです。

1000円～2000円の価格帯でサラダバー付きランチもあり、地元の家族連れや若い女性グループに人気のスポットです。

普段はのどかな雰囲気の店内が、スクリーンの中では大帝ハウス営業部長・山縣泰介（阿部寛）が巻き込まれる“炎上”展開のひとコマとして登場するのが興味深いですね。

引用：グルメツツクツク!!!

俺ではない炎上の原作は？

映画『俺ではない炎上』は、浅倉秋成氏の同タイトル小説を原作としています。
本作は2022年に双葉文庫から刊行され、文学賞の候補にも名を連ねました。

SNS時代ならではの“炎上”や“誤認”によって、無実の人物が追い詰められていく様子を描き、
誰もが被害者・加害者になり得る現代の危うさを浮き彫りにした物語です。

リアリティある設定と息詰まる展開で、多くの読者の関心を集めた一冊となっています。

俺ではない炎上のあらすじ・見どころ

あらすじ

見どころ

映画『俺ではない炎上』は、SNSで無関係の殺人犯とされ、人生を一変させられた男の逃亡と真相究明を描くサスペンスです。

見覚えのない投稿が拡散され、社会的地位を失い、家族や仕事すら奪われていく恐怖が描かれている点が見どころです。

さらに、複数の視点から物語が進行し、真相が少しずつ明かされていく構成が緊張感を生む点も大きな魅力です。

まとめ

いかがでしたか？

「映画「俺ではない炎上」のロケ地はどこ？原作やあらすじ・見どころも！」というテーマでお伝えしました。

映画「俺ではない炎上」は、現代社会の光と影を鋭く映し出した衝撃作です。

物語の舞台となった豊橋市のロケ地を実際に訪れれば、作品の世界観をより深く味わえることでしょう。

映画を楽しんだあとは、ロケ地巡りも楽しんでみてはいかがでしょうか？