映画『鬼の花嫁』は、人間とあやかしが共存する不思議な世界観が大きな魅力です。
主演の鬼龍院玲夜を演じるのは永瀬廉さんと吉川愛さん。
2人が王道中の王道といえるラブストーリーを演じます。

ファンのみなさんの中には、物語の舞台となった場所を実際に訪れてみたいと考えている方も多いはずです。

そこで、映画の魅力を支える重要な要素である鬼の花嫁のロケ地を詳しく調査しました。

撮影には、大阪府にある観心寺や、歴史的な街並みが残る栃木県日光市、さらに愛知県の博物館明治村など、日本各地の趣深いスポットが選ばれています。

どの場所も、まるで物語の中に入り込んだような気分になれる素敵な場所ばかりです。この記事では、鬼の花嫁の撮影が行われたロケ地の詳細や、役者のみなさんがいつ頃撮影に参加していたのかといった時期についても分かりやすく紹介します。

映画をより深く楽しむための参考にしてください。

映画「鬼の花嫁」のロケ地はどこ?

鬼の花嫁のロケ地について調べてみました。
映画の舞台には、作品の世界観を彩る歴史的な寺院や城下町が選ばれています。

鬼の花嫁の物語を支える主なロケ地は、以下ではないかと予想されています。

実際に公表されている場所もあれば、予想の段階のものもありますので、わかり次第情報を入れていきたいと思います。

  • 大阪府河内長野市:観心寺
  • 栃木県日光市:市内の各所
  • 滋賀県彦根市:彦根城
  • 京都府京都市:嵯峨野の竹林
  • 奈良県桜井市:談山神社
  • 愛知県犬山市:博物館明治村

それぞれが映画「鬼の花嫁」の風景にマッチした撮影場所で作られています。
ロケ地が持つ魅力的な特徴や、劇中でどのような役割を果たしているのか、詳細を順番に確認していきましょう。

ロケ地1:大阪河内長野市 観心寺

映画の重要なシーンは、大阪府にある観心寺で撮影されました。


観心寺の恩賜講堂、書院、拝殿、そして庫裏「KU-RI」といった歴史ある建物が劇中に登場します。
関西地方で唯一の公式な撮影場所として発表されており、河内長野市に伝わる鬼伝説とも深い繋がりがある寺院です。

お寺が持つ落ち着いた佇まいや立派な書院が、物語の重厚な雰囲気を引き立てています。
永瀬廉さんや吉川愛さんが演技をした場所を実際に歩くことができる貴重なスポットです。

アクセス方法:
南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」から南海バスに乗車し、「観心寺」バス停で下車してすぐの場所にあります。

ロケ地2:栃木県日光市

自然豊かな栃木県日光市でも、映画の撮影が実施されました。

映画 鬼の花嫁 が栃木県日光市で撮影されました。

参考:栃木フィルムコミッション

栃木県フィルムコミッションの発表によると、日光市の絶景を背景に合計で3日間の撮影が行われています。


引用:栃木フィルムコミッションより

具体的な撮影場所の詳細はすべて明かされていませんが、日光が持つ歴史的な景観や山々の風景が作品の随所に活かされています。

ちょうど紅葉が見頃を迎える時期に撮影が重なったため、鮮やかな色彩の中での映像が完成しました。
鬼の花嫁の幻想的なシーンに、日光の美しい秋の景色が溶け込んでいます。

アクセス方法:
JR日光線「日光駅」または東武日光線「東武日光駅」から、各方面へ向かう路線バスを利用することで観光名所へ移動できます。

ロケ地3:滋賀県 彦根城周辺

鬼龍院家の屋敷の外観や和風建築のシーンには、滋賀県の彦根城周辺が使われたのではないかと言われています。

国宝や重要文化財に指定されている彦根城の石垣や黒門、美しい庭園が、鬼一族の格式高いお屋敷にピッタリです。
重厚な造りの門や手入れの行き届いた庭園は、最強のあやかしである鬼の家柄を表現するのに最適です。

永瀬廉さん演じる鬼龍院玲夜の住まいとしての威厳を感じさせるロケ地ではないでしょうか。
お城の周辺には古い城下町を思わせる街並みが広がっている為、観光に訪れるのも楽しい場所です。

アクセス方法:
JR琵琶湖線「彦根駅」から徒歩で約15分、または駅から運行されている「彦根城下巡回バス」を利用すると便利です。

ロケ地4:京都府 嵯峨野竹林

主人公の玲夜と柚子の運命的な出会いを描くシーンは、京都の嵯峨野にある竹林で撮影されたのではないかと予想されています。

空高く伸びる竹に囲まれた静寂な空間が、神秘的で象徴的な感じがしますね。
竹林の道は、歩くだけで異世界に迷い込んだような不思議な感覚を味わえる場所です。

映画の冒頭で見せる切なくも美しいやり取りが、竹林の景色にピッタリ合っていますね。

観光地としても非常に人気が高く、映画ファンだけでなく多くの人が訪れるロケ地となっています。

アクセス方法:
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約10分、または京福電鉄(嵐電)「嵐山駅」から徒歩約10分で到着します。

ロケ地5:奈良県 談山神社

物語の中盤で大きな見どころとなる「花嫁儀式」のシーンは、奈良県の談山神社が舞台にピッタリだとファンの間では注目されています。

談山神社の象徴である十三重塔や荘厳な拝殿が、神聖な儀式を行う場所として注目されています。

歴史の重みを感じさせる朱塗りの建物や木々に囲まれた境内は、あやかしの世界の儀式にふさわしい神秘的な雰囲気を漂わせています。

吉川愛さん演じる柚子が花嫁としての運命を受け入れる大切な場面が、この場所に合っていますね。

アクセス方法:
JR・近鉄「桜井駅」から談山神社行きの路線バスに乗車し、終点となる「談山神社」バス停で下車してください。

ロケ地6:愛知県 明治村

人間とあやかしの世界が混ざり合う不思議な空間の表現には、愛知県の博物館「明治村」が合うのでは?という意見もありました。

明治時代の貴重な建造物が立ち並ぶ村内の一角が、日常とは少し違う異空間の雰囲気を演出しています。

明治村では、実際に明治時代を背景に描かれたドラマで撮影がおこなわれたこともあります。
朝ドラ「虎に翼」や大河ドラマ「べらぼう」でもロケに使われたそうです。

明治村のレトロな洋風建築や古い和風住宅が並ぶ街並みは、異世界に迷い込んだような気分になる不思議な空間です。
村内を歩き回ることで、まるで映画のセットの中にいるような体験が楽しめますね。

アクセス方法:
名鉄犬山線「犬山駅」から明治村行きのバスに乗り、終点で下車することで明治村の入り口に到着します。

鬼の花嫁の撮影時期は?

映画『鬼の花嫁』の主な撮影時期は、2025年の10月から11月頃の秋のシーズンに行われたと推測されます。

栃木県日光市でのロケが紅葉の見頃と重なっていたことや、公式発表の内容から、年内には撮影が完了していたことが分かります。

具体的なスケジュールの詳細や、永瀬廉さんたちの活動記録から読み取れる撮影の裏側について、詳しく解説します。

映画『鬼の花嫁』の撮影時期は、2025年の秋に集中していたことが確実です。
栃木県フィルムコミッションが公開している情報によると、日光市での撮影は紅葉のピークに合わせて3日間実施されました。
日光の紅葉は例年10月下旬から11月上旬に見頃を迎えるため、この期間に大規模な屋外ロケが行われていたことになります。
作品の情報が初めて解禁されたのは2025年12月3日ですが、発表の時点でキャストの永瀬廉さんが、撮影を終えた感想を過去形でコメントしていました。
12月3日の記事や公式SNSでは「撮影を終え」、「日々撮影に励んでいました」といった言葉が並んでおり、12月初旬にはすべてのカットを撮り終える「クランクアップ」を迎えていたと考えられます。
また、12月22日に公開されたメイキング映像には、撮影の合間に受けたインタビューが含まれていました。
制作の舞台裏が見える映像の展開が非常に早かった点からも、2025年の夏から秋にかけて本格的に撮影がスタートし、冬が始まる前には作業が終了していたという流れが読み取れます。
大阪府河内長野市の観心寺でのロケについても、2025年内に目撃情報が出ており、秋から冬にかけて日本各地で一気に撮影が進められたようです。

まとめ

映画『鬼の花嫁』の世界を彩るロケ地は、北は栃木県から西は大阪府まで、日本各地の歴史ある名所が選ばれています。観心寺や談山神社といった由緒正しい寺社仏閣、さらに彦根城や博物館明治村のような重厚な建造物が、人間とあやかしが織りなす幻想的な物語に圧倒的なリアリティを与えています。
鬼の花嫁の撮影は、2025年の秋を中心に進められました。松田元太さんや福本莉子さんは、紅葉が鮮やかに色づく美しい景色の中で、困難を乗り越えて結ばれる運命の二人を熱演しています。劇中の重要なシーンで登場した京都の竹林や日光の山々は、公開後も多くのファンの心を惹きつける聖地となるはずです。
映画を鑑賞した後は、鬼の花嫁の物語に思いを馳せながら、全国に点在するロケ地を実際に訪れてみてください。
歴史の息吹を感じる撮影場所を巡ることで、作品が持つ独特な魅力をより一層深く味わうことができます。