映画『銀河鉄道の父』が5月5日に公開されますね。
主人公は「宮沢賢治」の父。役所広司さんが演じられます。そして、「宮沢賢治」を菅田将暉さん。とっても楽しみですね~
菅田さんは、立て続けに映画やドラマに出演していて、その後少しお休みしている時に、役所広司さんが熱烈なオファーをして出演が決まったそうです。
ステキな役者さんが揃っていて、見ごたえがある映画になりそう!とワクワクしています。
そこで今回は、
- 『銀河鉄道の父』ロケ地・撮影場所
- 『銀河鉄道の父』撮影時期
- 目撃情報
こちらについてまとめてみたいと思います。
『銀河鉄道の父』ロケ地・撮影場所
宮沢賢治の父親を主に描いた『銀河鉄道の父』。
宮沢賢治の出身地は岩手県ですので、岩手で撮影がおこなわれたのかな?と思っていましたが、意外にも岐阜県でも撮影がおこなわれていたそうです。
では、詳しく見てみましょう。
岐阜県恵那市
岐阜県恵那市での撮影場所は、
- 岩村町(岩村町本通り、木村邸、勝川家他)
- 明智町(さつき旅館、逓信資料館)
こちらの2か所です。
宮沢賢治が過ごした岩手県花巻市の町並みに近い風景が再現できるとして、岩村町と明智町がロケ地に選ばれました。
恵那市HPより
と書かれています。
木村邸
木村邸付近の街並みです。
江戸時代か明治時代にタイムスリップしたような感じになりますね。
太秦の撮影所なのかと思ってしまします。こんな場所が今でも残っているんですね。
〒509-7403 岐阜県恵那市岩村町329−1
さつき旅館
恵那でのもう一つの撮影場所「さつき旅館」です。
築100年の老舗旅館で、実際に泊まることも出来ます。
趣のある中庭もステキですよ。
〒509-7714 岐阜県恵那市明智町常盤町1158−1
岩手県花巻市
岩手県花巻市にある「羅須地人協会」で撮影がおこなわれたそうです。
ここは、農学校を退職した賢治が農民たちを集めて講義を行った場所です。
1928年に病気になるまで、賢治はこの建物で自炊生活をしていました。
羅須地人協会(岩手県花巻市)。 pic.twitter.com/1Efbj4Zf0N
— FМ (@ssksss7) August 28, 2019
岩手県花巻市葛1-68
現在は、「県立花巻農業高等学校地内」に移築されていて、見学もできるそうです。
立ち寄る際は、こちらからご確認くださいね。
⇒羅須地人協会
『銀河鉄道の父』の撮影期間
『銀河鉄道の父』のロケ地での撮影期間は、恵那市が2022年5月~6月。
花巻市が2022年6月におこなわれたそうです。
花巻市では、市内の劇団などもエキストラとして出演していたそうですよ。
目撃情報は?
撮影を見かけたという情報は出てきませんでしたが、撮影場所を載せているTwitter情報がありましたよ。
昨日の〝音斎処〟はこんな感じ‥‥;岩村の老舗家具店・京屋さんにて開催しました。
岩村は映画「銀河鉄道の父」のロケの行われたところで、京屋さんでも撮影があったそうです。
5月公開の映画でご確認をお願いします!! pic.twitter.com/boxUat1IAz— 〝音斎処〟 (@YOKOTA_Fumitaka) March 27, 2023
先週は恵那の岩村城城下町をランしてきました、坂があったり、雪が残っていて道が凍っていたので、途中で引き返しましたが、楽しいランだった!🤤
5月上映の銀河鉄道の父の撮影地として使われたそうで屋敷が解放されていて取材の時の話や賢治先生関連のものがまさか見れるなんて感動した:( //´꒳`//): pic.twitter.com/I3qsFjPnWt— 🥒カッパ淵のほぶ(Hob)🥒 (@hob_kappa) February 11, 2023
銀河鉄道の父の撮影前に菅田将暉が花巻に来てたことに沸いてる
— 緑のたぬき (@tanukishindoi) September 19, 2022
とても趣のある撮影場所ばかりで、ロケ地巡りを兼ねて観光に行っても楽しそうですね。
『銀河鉄道の父』最新情報
宮沢賢治は「ダメ息子だった!」という大胆な視点から、賢治への無償の愛を貫いた宮沢家の人々を描いた作品。
生前の彼は、無名の作家のまま37歳で亡くなっている。
彼の死後も、その才能を信じ続けた家族が、賢治の作品をあきらめずに世に送り続けたために、高い評価を得るようになった。
宮沢賢治を支えた、父と家族の絶対的な愛を描いた物語になっています。
涙なしでは見られないかもしれませんが、ぜひ見てみたい映画ですよね。
まとめ
5月5日公開の『銀河鉄道の父』のロケ地・撮影場所についてまとめてみました。
ロケ地は主に2か所。
岐阜県恵那市と岩手県花巻市になります。
とても風情のある場所や建物で、一度訪れてみたいと思う場所でした。
情報をもとに映画を見てみるのもいいですね。