ペットを飼うとき、犬派・猫派に分かれると思いますが、皆さんはどちらでしょうか?
最近では、猫の可愛らしさを発信する動画も多く、猫を飼う方も増えてきましたよね。
猫を飼ったことがないけれど、どう扱ったらいいの?
どんなエサを与えればいいの?
と、わからないことも多いですよね!
今回は、猫に与えるキャットフードについて、人気のおやつについても調査してみました。
猫に与えるキャットフードは何がいい?
ペットショップで売っている猫ちゃんは、生後2ヶ月くらいからの子が多いです。
そんな子には、どんなエサがいいんでしょうか?
調べてみましょう
ウェットフード
缶詰やパウチに入って売られているウェットフード。
ドライに比べて香りがよく、食いつきもいいことが多いですね。
まだ小さくて、しっかり噛めない子だったり、歯が悪い子だったりすると、ウェットフードの方がいいでしょう。
また、まだ小さい子猫は、水分がしっかり取れなかったりします。水分補給の意味でもウェットフードはいいでしょう。
夏場の水分補給は、猫もとっても大事です!ウェットフードなら、ご飯と一緒に水分も取れるのでいいですよ。水を飲むのが苦手な猫ちゃんもいるので、その点ウェットフードは水分が含まれています。
ウェットフードの中には、栄養価が低いフードがあります。
確認する基準としては、裏面の表記を確認してください。
総合栄養食:猫の食事としての栄養が入っている。
一般食:栄養調整、カロリー補給、嗜好増進など
おやつ:栄養はありません。
同じようなパッケージでも、一般食と書いてあるものばかり与えても、猫ちゃんの栄養は偏ってしまいます。食欲が落ちている時に使うのはいいですが、総合栄養食も一緒に与えるようにしましょうね。
ウェットフードで気になる点としては、
暑い日など、傷みやすい
歯に残りやすいので、歯石が付きやすい
などが注意点として挙げられます。
歯の弱い子は、特に注意してくださいね
ドライフード
袋入りで売られているドライフード。
安い物から高いものまでありますね。
少し大きくなって、硬いものが食べれる子には、ドライフードがおすすめです。
栄養面でもバランスがいいので、喜んで食べるのならドライフードを与えてください。
お金もかかるので、安いキャットフードはどうだろう?と思いますが、あまり安いエサはおすすめできませんよ。
フードの中に含まれる肉ですが、キャットフードでの表示義務はない為、ミートミールなどと表示されていることもあります。
ミートミール・フィッシュミール…人が食べられない部位の肉を粉末にしたもの
4Dミート…
Dead 死亡した動物の肉
Diseased 病気の動物の肉
Dying 死にかけの動物の肉
Disabled 障害のある動物の肉
これらの肉が含まれている可能性もあるようです。
何の肉かわからない。または、病気にかかっている動物の肉でもわからない訳です。
大事な猫ちゃんのフードですから、気を付けたいですね
キャットフードを選ぶ基準は?
ウェットがいいのか、ドライがいいのか?迷うところですが、ドライフードをメインに。そしてウェットも少しづつ与えるようにするのがいいと思います。
ウェットとドライを両方与える方法を、「ミックスフィーディング」というそうですよ。
ドライフードは栄養面でメリットがありますし、ウェットフードは香りがいいので猫ちゃんの食いつきがいいです。
また、猫は食事にバリエーションを持たせるといいそうです。
猫は1日を通して、いろいろな食事を少量ずつ食べることを好む生き物です。猫の毎日の食事にバリエーションを与えるために、ウェットフードとドライフードを別々のボウルに入れて、終日与えておくことを検討してみましょう。
引用:ロイヤルカナンより
うちの猫でも、新しいフードにしたらメチャクチャ食べたのに、しばらくすると飽きちゃって、また元に戻るなんてこともよくありますよ。
猫のおもちゃ
猫はおもちゃでよく遊びます。
外では、虫や動物を追いかけている『狩猟動物』ですから、動くものを見るとジッとしていられないんでしょうね。
よく遊ぶもの、人気のあるものとしては、
猫じゃらし系
虫が飛ぶように動く:カシャカシャブンブンなど
ネズミのように小動物のもの
などがあげられます。
室内飼いの猫ちゃんが多いですので、ストレス発散の為にも、お気に入りのおもちゃを選んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これから猫ちゃんを飼ってみようと思う方、キャットフードは何がいいか迷う方。
ウェットフードとドライフードのいい部分を選んで、猫ちゃんの好みを探してみてください。