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ドラマ『イクサガミ』のロケ地はどこ?岐阜・山梨・滋賀の撮影場所は!

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2025年11月13日から配信されるNetflixドラマ『イクサガミ』

主人公・プロデューサーとして臨むのが「岡田准一」
アクションシーンをプロデュースするということで、期待が高まります。

壮大な映像美と重厚なストーリーが印象的ですが、実はその世界観を支えているのが全国各地で行われたロケ地なんです。

中でも、岐阜県美濃市の歴史ある街並みや、山梨県北杜市の自然豊かな風景、そして滋賀県の情緒あふれる町並みが印象的に映し出され、多くの視聴者の間で「ここはどこ?」と話題になっています。

この記事では、そんな『イクサガミ』の主要ロケ地をエリア別に紹介しつつ、注目スポットもあわせて解説していきます。
聖地巡礼を考えている方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

イクサガミのロケ地はどこ?

ドラマ「イクサガミ」は、原作:今村翔吾さんの『イクサガミ』シリーズ。

引用元:Netflix

時は明治11年、深夜の京都・天龍寺。

莫大な賞金を得る機会を与えられた腕に覚えのある志士たち292名がこの地に群がった。
告げられたのは、各自に配られた木札を奪い合い、東京に辿り着いたものに賞金が与えられる〈こどく〉という名のゲームのルール。

主人公・嵯峨愁二郎(岡田准一)は、妻と子を病から救うため命がけの遊戯ゲームへの参加を決意するのだったー。

京都から東京へ向かう間のバトルロワイヤルということで、ロケ地も京都から関東方面にかけての各地で行なわれたようです。

中でも、破格のスケールで描かれる天龍寺の乱戦は、総勢1,000名のキャスト・スタッフにより、ワンシーンに数日間かけるといった大規模な撮影が行われたそうです。
一体どこで撮影されたのか、気になるところです。

ロケ地①千葉県鋸南町

まず注目したいのが、千葉県鋸南町。
鋸南町の元採石場跡地には、広大なロケ地として映画に使われたことがあります。

広さは約東京ドーム1.5個分。
先程の天龍寺の乱戦に使われた可能性も大きいですね。


広大な土地と湖もあって、映画のロケにはぴったりな場所となります。
隠し砦の三悪人やテルマエロマエ、世界の中心で愛を叫ぶでも使われたそうです。

ロケ地⓶ 岐阜県美濃市・洲原神社

次に注目したいのが、岐阜県美濃市。
和紙の町としても知られるこの地域は、江戸時代の面影が残る町並みが特徴です。

ドラマの中では、重要な儀式のシーンが撮影された「洲原神社」が登場します。
神社の厳かな雰囲気と、自然に囲まれた静けさが物語の緊迫した空気を見事に引き立てていましたね。

また、美濃市のうだつの上がる町並みも印象的で、時代を超えたようなロケーションが『イクサガミ』の世界観にぴったり。
実際に訪れると、ドラマで見たあの情景を思い出すこと間違いなしです。

ロケ地③ 山梨県北杜市

次に紹介するのは、自然あふれる山梨県北杜市
清らかな水と山々に囲まれたこの地域では、主人公たちが過酷な運命に立ち向かう場面が撮影されました。

特に、朝霧の中に広がる風景や、幻想的な光の差し込みが印象的で、映像の美しさがSNSでも話題になりました。

北杜市といえば八ヶ岳や清里など観光スポットも多く、ロケ地巡りと一緒に自然散策を楽しむのもおすすめです。

『イクサガミ』の撮影スタッフも「日本の自然の力を感じた」とコメントしており、まさにドラマの“魂”が宿る場所といえるでしょう。

ロケ地④ 山梨県・身曾岐神社

もう1つのロケ地、山梨県北杜市にある「身曾岐神社(みそぎじんじゃ)」
自然に囲まれた神聖な場所として知られるこの神社は、実際に多くのアーティストのMV撮影にも使用されていることで有名です。

ドラマ『イクサガミ』では、主人公が自らの運命と向き合う象徴的な場面のロケ地として登場しました。

澄んだ空気と静寂に包まれた境内は、まさに“祈り”と“再生”をテーマにしたドラマの核心にふさわしい場所。
水辺に映る社殿や、柔らかく差し込む光の演出は、視聴者の記憶にも強く残ったシーンのひとつです。

実際に訪れると、画面越しでは伝わりきらない清々しさと神秘的なエネルギーを感じることができます。

北杜市方面を訪れる際には、先に紹介した他のロケ地とあわせて巡ってみるのもおすすめです。

ロケ地⑤ 滋賀県近江八幡市・彦根市・甲賀市

そしてもう一つの主要エリアが滋賀県。
近江八幡市彦根市では、歴史的な建造物を活かした撮影が行われました。

特に近江八幡の水郷や古い町家が並ぶエリアは、戦乱と静寂が交錯するシーンにぴったりのロケーション。

また、甲賀市では広大な里山の風景を背景にしたアクションシーンも撮影されました。
迫力あるシーンの裏には、地元の協力と自然の力があったんですね。

甲賀市といえば「甲賀忍者」。
古い町並みも多く、ロケ地としても有名です。

みなくち子どもの森では『るろうに剣心』、油日神社では『侍タイムスリッパー』、他にも『どうする家康』など数多くの映画やドラマでロケ地に使われています。

地元の方のSNSには「撮影スタッフを見かけた!」という目撃情報も投稿されており、ファンの間でも注目を集めています。

ロケ地⑥ 栃木県日光市

歴史ある街・日光市も『イクサガミ』の重要なロケ地のひとつです。
日光といえば世界遺産にも登録されている「日光東照宮」が有名ですが、ドラマでは荘厳な神域や、霧に包まれた幻想的な森の中のシーンが印象的に使われています。

特に、主人公たちが運命に向き合うシーンでは、日光の厳かな自然がドラマ全体に神秘的な雰囲気を与えていました。

撮影は地元協力のもと行われ、日光の静けさや古来の日本の美しさがそのまま映像に反映されています。

観光スポットとしても人気のエリアなので、ドラマのロケ地巡りと一緒に日光観光を楽しむのもおすすめです。

ロケ地⑦ 静岡県熱海市・起雲閣

最後に紹介するのは、静岡県熱海市にある「起雲閣(きうんかく)」
かつて政財界の著名人や文豪たちが訪れた由緒ある建物で、その独特の和洋折衷建築がドラマ『イクサガミ』でも印象的に登場しました。

2025年11月より配信が予定されている、Netflixシリーズ「イクサガミ」のロケ地として起雲閣が使用されました。

引用:起雲閣ホームページより

起雲閣では、登場人物たちの重要な会談シーンや、物語の鍵を握る人物が姿を見せる場面が撮影されたといわれています。

館内のステンドグラスや、細部まで美しい装飾が施された部屋が、ドラマの重厚な世界観をより深く演出していました。

さらに、熱海の街並みや海岸沿いでも一部のシーンが撮影されており、海と山に囲まれた温泉地ならではのロマンチックな雰囲気が漂っています。

ロケ地巡りをする際は、温泉やグルメもぜひ楽しみたいですね。

注目スポットまとめ

『イクサガミ』のロケ地はどこも見応え抜群で、ドラマの雰囲気をリアルに体感できる場所ばかり。
特に「洲原神社」や「美濃市の町並み」、「北杜市の自然風景」、「近江八幡の古い街並み」は、作品の世界観だけでなく、町の景色を眺めながら散策するのがいいでしょう。

聖地巡礼に出かける際は、観光情報もチェックしながら、地元のグルメや名所も一緒に楽しむのがおすすめ。

実際に訪れると、ドラマの中で描かれた「日本の原風景」の美しさを肌で感じられるはずです。

まとめ

今回紹介した新たなロケ地も含め、『イクサガミ』は全国各地の魅力を存分に活かした壮大な作品です。
歴史ある建物や自然豊かな景色が、ストーリーをより深く、そして美しく彩っています。

撮影期間は半年間に及び、ご紹介したロケ地の他にも、

  • 福島(会津若松)
  • 愛知県犬山市
  • 茨城県つくばみらい市
  • 山形県鶴岡市

と、数多くの場所で行われました。

岐阜・山梨・滋賀に加えて、日光・熱海・北杜といった地域も物語の舞台となり、まさに「日本の美」を再発見できるロケ地の宝庫。
どの場所もそれぞれに見どころがあり、実際に訪れるとドラマの余韻をさらに楽しむことができるでしょう。

聖地巡礼を計画している方は、ぜひこの記事を参考に旅のルートを考えてみてくださいね。

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