2025年2月21日(金)に公開される映画『ゆきてかへらぬ』
主演の広瀬すずさんが、大正時代のまだ芽の出ない女優を演じ、木戸大聖さんが詩人、岡田将生さんが文芸評論家を演じることで話題になっています。
気になるのは、映画『ゆきてかへらぬ』のロケ地や撮影時期についてではないでしょうか。そこで今回まとめた内容はこちら
- ゆきてかへらぬのロケ地はどこ
- ゆきてかへらぬ撮影時期
では見ていきましょう。
ゆきてかへらぬのロケ地はどこ?
映画『ゆきてかへらぬ』のロケ地としては、京都での撮影、関東周辺で多くのロケが行われたようです。
映画『ゆきてかへらぬ』のエキストラ募集が、京都府、東京都、神奈川県、栃木県、茨城県、静岡県でありました。
京都・東映撮影所、花園周辺
【東映 京都撮影所周辺】
撮影日時:2023年3月23日(木)14~21時
エキストラ役設定:駅のホームの通行人、駅員
募集人数:男性6名
【右京区花園周辺】
撮影日時:2023年3月24日(金)6~18時
エキストラ役設定:寺院沿いの道を歩く通行人
募集人数:男性7名、女性3名
引用:京都市メディア支援センターより
映画は大正末期から昭和初期の設定のため、エキストラ募集の条件として、
髪型も細かく指定されていました。
女性の場合、肩より髪の長い方
男性の場合、短髪の方(もしくは切ってもいい方)
ともに黒髪の方、もしくは黒スプレーしてもいい方
ちなみに、京都でのエキストラ募集では、オリジナル記念品がもらえたそうです。
東京都・神保町
【東京都 神保町駅周辺】
撮影日時:2023年4月2日(日)11~18時
エキストラ役設定:バーの客
募集人数:11名
引用:東京エキストラより
東京都北区 王子駅周辺
【東京都北区 王子駅周辺】
撮影日時:2023年4月28日(金)8~17時
エキストラ役設定:葬儀の参列者
募集人数:10名
神奈川県・川崎駅付近
【神奈川県 川崎駅周辺 その1】
撮影日時:2023年3月27日(月)16~21時
エキストラ役設定:通行人
募集人数:12名
【神奈川県 川崎駅周辺 その2】
撮影日時:2023年4月1日(土)6~13時、12~21時
エキストラ役設定:オーディションの審査員、参加者、通行人
募集人数:61名
【神奈川県 川崎駅周辺 その3】
撮影日時:2023年4月8日(土)7~18時、14日(金)10~18時
エキストラ役設定:大学の先生・生徒、通行人
募集人数:6名
神奈川県 鎌倉周辺
【神奈川県 鎌倉周辺】
撮影日時:2023年4月8日(土)7~18時、26日(水)8~17時
エキストラ役設定:通行人・坊主、撮影スタッフ
募集人数:12名
神奈川県 横浜石川町駅周辺
【神奈川県 横浜石川町駅周辺】
撮影日時:2023年4月23日(日)18~22時
エキストラ役設定:ダンスホールの客
募集人数:36名
こちらの撮影では、36名という大人数のエキストラを用いた大規模な撮影が行われたんですね。
一体どんなシーンになったのか楽しみですね。
茨城県・ワープステーション江戸
【茨城県某所】
撮影日時:2023年3月29日(水)、4月1日(土)7~21時
エキストラ役設定:通行人
募集人数:10名
こちらの撮影では、新宿に集合して、バスで茨城県まで送迎してくれたようです。
そして、さらに、追加でエキストラ募集が茨城県でありました。
【茨城県大洗町周辺】
撮影日時:2023年3月29日(水)、4月6日(木)7~16時
エキストラ役設定:通行人
募集人数:各日、男性4名、女性2名
【茨城ワープステーション江戸周辺 その1】
撮影日時:2023年3月29日(水)10~21時、4月6日(木)10~18時
エキストラ役設定:駅近くの通行人
募集人数:各日、男性37名、女性13名
【茨城ワープステーション江戸周辺 その2】
撮影日時:2023年3月30日(木)7~13時、11~18時
エキストラ役設定:街中の通行人、煙草屋店主、お茶屋店主、居酒屋店主、饅頭屋・行商
募集人数:男性14名、女性11名、親子4組、店主各1名
茨城ワープステーション江戸とは、茨城県つくばみらい市にある、時代劇用オープンセットが立ち並ぶ商用撮影施設です。
残念ながら、現在は一般公開はしていないようです。
住所:〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176
【茨城涸沼周辺】
撮影日時:2023年4月6日(木)13~21時
エキストラ役設定:屋形船客
募集人数:男性2名
ちなみに、涸沼はこちらです。
茨城県鉾田市、東茨城郡茨城町、大洗町にまたがる那珂川水系の汽水湖です。
栃木県・日光江戸村
【栃木県 日光江戸村】
撮影日時:2023年4月3日(月)13~25時
エキストラ役設定:撮影所のスタッフ、映画館の観客
募集人数:56名
こちらの撮影では、東京都内からの送迎はなく、現地に車で来れる方のみが募集されていました。
地元の方や、近くの方は参加したかったですよね。
日光江戸村へのアクセスはこちら
住所:〒321-2524 栃木県日光市柄倉470−2
日光江戸村は観光施設のため、一般客も行くことができます。
ただし、撮影スタジオが併設されており、そちらには入れないため、ご注意ください。
静岡県 東伊豆
【静岡県 東伊豆】
撮影日時:2023年4月24日(月)15~26時
エキストラ役設定:遊園地の客
募集人数:33名
こちらのエキストラ募集では、もともと現地に車で来れる方という条件がありましたが、人数が集まらなかったようで、追加で募集があり、新宿駅から現地まで送迎するように変更がありました。
そして、この日のみ、クオカード1000円分とオリジナル記念品がプレゼントされたそうです。
余程大事なシーンの撮影だったのでしょうね。
複数の場所でロケが行われた映画『ゆきてかへらぬ』
一体どんな風に描かれているのか楽しみですね。
ゆきてかへらぬ撮影時期は?
映画『ゆきてかへらぬ』の撮影時期は、エキストラ募集の時期から見て2023年3月〜4月と考えられます。
この時期、主演の広瀬すずさんは、2023年1月~3月期のドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」に出演していました。
そのドラマの撮影が終わってすぐに、映画『ゆきてかへらぬ』の撮影がスタートしたと思われます。
また同時期(2023年3月31日)に別の出演映画「ネメシス」が公開され、その舞台挨拶や番宣で大忙しでした。
そんな超多忙スケジュールの中、撮影された映画『ゆきてかへらぬ』
監督にも絶賛された広瀬すずさんの演技が楽しみですね。
まとめ
今回は、「ゆきてかへらぬのロケ地はどこ?京都や栃木でも?撮影時期も調査!」について詳しく見ていきました。
映画『ゆきてかへらぬ』のロケ地は、エキストラ募集によると、京都府、東京都、神奈川県、栃木県、茨城県、静岡県であることが分かりました。
映画の撮影期間は、2023年3月〜4月にかけて行われました。
主演の広瀬すずさん、共演の木戸大聖さん、岡田将生さんがどんな演技を見せてくれるのか、楽しみですね。