男子バドミントン選手で、先日パリオリンピックの代表内定が決まった奈良岡功大(ならおか こうだい)選手。
2023年の世界選手権で準優勝し、BWF世界ランキングは最高で2位と大活躍中なんです。
若手注目選手の奈良岡功大選手ですが、実は態度が悪いといわれているんです。
ネット上では、相手をなめてると炎上まで起こっており、話題となっています。
そこで気になるのは、奈良岡功大選手は本当に態度が悪いのかということではないでしょうか。そういわれている理由や相手をなめていると炎上した事態、奈良岡功大選手はどういう人なのかについて詳しく調べてみました。
そこで今回まとめた内容はこちら
奈良岡功大は態度悪い?理由は?
奈良岡功大は相手をなめてると炎上
奈良岡功大のプロフィール
みんなの声
では見ていきましょう。
奈良岡功大は態度悪い?理由は?
奈良岡功大選手は本当に態度が悪いのでしょうか。
そう言われる理由について詳しくみていきましょう。
2023年7月に行われたバドミントンジャパンオープン2023のときのインタビューでは、インタビュアーの目を見て話しており、きちんと受け答えをしていて、マナーがとても良い選手という印象を持ちました。
どれだけ強くてもこんな舐めプスポーツマンシップに反すると思う。相手に失礼。#奈良岡功大 #バドミントン#拡散希望 pic.twitter.com/jdlwFeBcTv
— んふふ (@tLTdRJkp4DdUWgK) March 2, 2019
ただ、SNSなどを見ると、過去の試合中での奈良岡功大選手の態度が、格下相手だと完全に力を抜いており、動画を見たユーザーからは批判の声が上がりました。
短い動画なので、奈良岡功大選手のプレーがずっとこんな感じだったということまでは確認できませんし、これだけで態度が悪いとは断定できないですが、少なくとも、このプレーだけを見れば、やる気がなく、相手をなめてるなと感じる人がいるのも分かります。
奈良岡功大は相手をなめてると炎上
奈良岡功大選手は他にも相手をなめてると炎上して話題になってしまっているんです。
もはやSNS上だけではなく、スポーツ新聞などのマスコミにもその態度がいじられてしまっているんです。
2023年12月28日のバドミントン全日本総合選手権にて、奈良岡功大選手は男子シングルス準々決勝で、相手選手に2-0で圧勝しました。
そのインタビューで、奈良岡功大選手は「(汗を)あんまかいてない。相手はめっちゃかいてたけど。俺あんま動いてないんで」と答えたそうです。
引用:スポニチアネックスより
前述のSNSで拡散されてしまった過去の試合中の態度については、奈良岡功大選手がまだ高校生だったということもあり、未熟だったからしょうがないと思うことはできますが、今回の記事は、20歳を超えており、こういう態度はスポーツマンシップに則っておらず、炎上してしまいますよね。
奈良岡君って舐めプのせいで一部からは嫌われてるんでしょうけど、僕もその一人で奈良岡君はあまり好きじゃないです。
vs古賀斎藤の時は流石にやばすぎじゃないですか?
手抜きすぎです。奈良岡君は確かにめちゃくちゃ強いですが、上手いからいいでしょみたいな考え方が本当に嫌いなんですけど。
引用:Yahoo知恵袋より
Yahoo!知恵袋にまで奈良岡功大選手の態度が悪いことを理由に、「嫌い」とまで言われてしまっています。
今後世界で活躍するバドミントン選手になっていく奈良岡功大選手ですが、世間から注目されており常に人から見られているというプロの意識に頭を切り替えていただき、日本中、世界中の人から応援されるような選手になってほしいものですね。
奈良岡功大のプロフィール
奈良岡功大選手のプロフィールを見ていきましょう。
<公式発表>世界ランク自己最高位2位。 #奈良岡功大 #KodaiNaraoka は2023年、世界選手権で銀メダル獲得。続いてワールドツアー上位大会(SUPER750)チャイナマスターズで優勝を遂げました
将来有望なヤングスターとのパートナーシップの始まり、楽しみです #TeamVICTOR #ReadyToWin pic.twitter.com/YQxOs2ywz3— VICTOR JAPAN/ビクター【公式】 (@victor_japan) April 2, 2024
名前:奈良岡 功大(ならおか こうだい)
生年月日:2001年6月30日(22歳)
身長:173cm
体重:69kg
血液型:B型
利き腕:右利き
種目:男子バドミントンシングルス
出身地:青森県青森市
出身高校:青森県立浪岡高等学校
出身大学:日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科
所属:NTT東日本バドミントン部
スポンサー:ヨネックス
奈良岡功大選手の公式Xはこちら
https://x.com/naraoka_k/
奈良岡功大選手の公式Instagramはこちら
https://www.instagram.com/kodai_.0630/
【ランキング】(2024年4月1日時点)
世界ランキング:6位
日本ランキング:1位
【主な成績】
2023年
中国マスターズSuper750 優勝
世界選手権 男子シングルス 準優勝
マレーシアオープンSuper1000 準優勝
スディルマン杯 混合団体 3位
2022年
シンガポールオープンSuper500 準優勝
日本ランキングサーキット 優勝
トマス杯 男子団体 3位
奈良岡功大選手は5歳のときに、バドミントンを始めました。
奈良岡功大選手の出身地である青森県青森市浪岡は、バドミントンがとても盛んな地域なんです。
小学生時代は、全国大会で4〜6年生まで3連覇を成し遂げました。
中学校時代は、同じく全国大会のシングルスで3年間優勝しました。
中学1年生と3年生のときは、男子団体でも奈良岡功大選手が所属していた浪岡中学が全国優勝を果たしています。
子供のころから本当に強かったんですね。
その後、高校は、バドミントンの強豪校である青森県立浪岡高等学校に進学し、全日本総合バドミントン選手権大会では史上最年少の16歳4か月で1回戦突破しました。
インターハイでは、3年生のときに優勝しています。
みんなの声
奈良岡功大選手に対するネット上の声について調べてみました。
これ、青森の浪岡高校の奈良岡くんのことでしょ。注目されている割にインターハイは優勝できないし、全日本総合は結果残せないしで、イラついているんじゃないの? / “某バドミントン選手の試合態度について …” https://t.co/lbsziRc7CY #奈良岡功大 #バドミントン
— cyber-ox2 (@cyber_ox2) January 18, 2019
元の記事はすでに削除されていますが、某バドミントン選手の試合態度に関する記事に対して、名指しで特定されてしまっています。
YouTubeで奈良岡功大を見て
すごいなー思った
態度はあれだけど、すごいな
誰もが認める強さの奈良岡功大選手ですが、やはり試合中の相手をなめていると言われる態度がどうしても注目されてしまうようです。
奈良岡功大そんな舐めプするんか。
今から5年以上前のX上での投稿ですが、やはり「奈良岡功大選手 イコール 舐めプ」の印象がついてしまっているようですね。
※舐めプ…舐めたプレイの略。試合中に対戦相手に対して手加減してプレイすること。本来の実力を出さないという意味。
相手を小馬鹿にするプレイスタイルからそう呼ばれるようになった。
高校時代から注目選手だった奈良岡功大選手。バドミントンが本当に強いためネット上にも厳しい意見が寄せられていましたね。
まとめ
今回は、男子バドミントン選手の奈良岡功大選手の態度が悪いと言われている理由について詳しく調べてきました。
調べてみると、ネット上には、奈良岡功大選手の態度に関するコメントが複数ありました。
奈良岡功大選手の過去の試合での態度が、格下の相手選手に対して舐めているという印象を持たれ、SNSで拡散され、炎上し、話題となったことが分かりました。
炎上したのは高校時代の試合であり、若気の至りだと思いたいのですが、20代になってからの試合でも、インタビューで相手を侮辱する発言なども見られ、それを見たファンからは「嫌い」とまで言われていることが分かりました。
奈良岡功大選手のバドミントン選手としての実力は確かなものなので、態度を改め、オリンピック代表選手だということを肝に銘じて、心を入れ替えて、頑張ってもらいたいですね。
今後の活躍に期待しましょう。