スポーツ一家の輝き、青山学院駅伝チームの中心メンバーで新・駅伝男と称される『黒田朝日』選手を深掘りします!
あなたの知らない彼の情報がここにあります。
「箱根駅伝」で山上りの5区を走ることを目標としている『黒田朝日』選手、その適正は原晋監督からも見出されていると言われています。
その黒田選手とスポーツ一家と言われる家族について、父親も元箱根選手なの?、弟や妹もすごいの?と気になることも多いかと思います。
今回は、『黒田朝日』選手について調べていきたいと思います。
この記事でわかること
- 黒田朝日の父親は元箱根駅伝選手!
- 弟や妹も素晴らしい成績
- 黒田朝日のプロフィールや経歴
これらを調査していきたいと思います。
黒田朝日の父も元箱根選手!
陸上界において、家族の歴史はしばしば選手の運命に大きな影響を与えることがあります。
黒田朝日選手の父親は「黒田将由」さん。
左 父・黒田将由 3000mSC 8.48.25
右 子・黒田朝日 3000mSC 8.39.79🆕父超え
📷@4years_media @chencolleen2003 pic.twitter.com/VtEW3fuffH
— 熊田大樹 @ 陸上 Track&Field (@athletekuma) June 26, 2021
高校時代から3000mSCでインターハイ優勝と輝かしい成績を残しています。
そして、法政大学時代には箱根駅伝を3度走っています。
箱根駅伝の成績としては、大学1年生の時に1区で3位、2年生の時に1区で6位、4年生の時には3区で4位という成績を残しています。
また、大学3年生の時には日本インカレ10000mで3位になるなど大変活躍されていたようです。
大学卒業後は、実業団の中国電力でニューイヤー駅伝にも出ていました。
しかし、黒田将由さんは突発性後天性無汗症を発症し、とても辛い闘病生活も送っていたようです。
突発性後天性無汗症とは・・・
発汗を促す環境下(高温、多湿)においても、発汗がみられない疾患(指定難病)。
高温の環境下において体温調節ができず熱中症を容易に発症し発熱、脱力感、疲労感、めまい、動悸さらには意識障害など重篤な症状が出現することもある。
引用:難病情報センターより
2010年には選手としての活動を引退していますが、現在は朝日選手を始め、その弟や妹のスポーツを応援しているようですね!
黒田朝日は4兄弟!弟や妹は?
黒田朝日選手は、才能溢れる陸上競技一家の一員であり、4人兄弟の長男です。
彼の兄弟たちも陸上競技に秀でており、特に弟と妹の実績はとても素晴らしいものでした!
弟の「黒田然(ぜん)」
【インターハイまで残り‼️】
インターハイまで残り3日!
今回は3000mSCに出場予定の黒田 然君です。〈目標〉
今年のインターハイでは、3000m障害で予選で自己ベストを出して通過し、決勝で光南の総合優勝のために一点以上得点を稼ぐことです!#玉野光南 pic.twitter.com/OfBwzq0U3I— 『常勝』玉野光南陸上競技部 (@kohnantf) July 31, 2022
岡山県の玉野光南高校に在学中で、3000m障害で素晴らしい成績を収めています。
彼の主な記録として、
- 2021年の男子3000m障害で9分24秒87 【準優勝】
- 2022年の岡山記録会で3000m8分21秒47
- 2023年の岡山高校総体で1500m3分53秒69 【優勝】
- 2023年の全国高校総体3000m障害で 自己ベスト:8分40秒71 【2位】
と素晴らしい記録を残しています。
また、彼も青山学院大学への進学を希望しているようです。
妹の「黒田六花(りっか)」
黒田六花がU16女子1000mを制覇!「昨年より成長できています」兄は青学大の黒田朝日、IH2位の黒田然/U18・16大会
全中1500m覇者の #黒田六花(京山中3岡山)が2分48秒49で優勝。昨年のドルーリー朱瑛里に続き、岡山県勢が制した。#U18U16陸上大会
|月陸Onlinehttps://t.co/YjGku8Wfj3— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) October 21, 2023
岡山市立京山中学校の3年生で、彼女も高いレベルの成績を収めており、今後の活躍が非常に期待されています。
彼女の主な成績としては、
- 2023年の全国中学陸上女子1500m 【優勝】
- U16陸上大会女子1000m 【優勝】
とやはり素晴らしい記録を残していました。
もう一人の妹、「黒田詩歌(しいか)」
詩歌さんは現在5歳です。彼女も足が速いそうで、陸上選手としての可能性を秘めているのかもしれません。
家族の中でも最年少であり、歳も離れていることから兄弟の中で特に可愛がられていることが予想されますね。
兄弟たちの活躍を見ると、詩歌さんも将来的には全国レベルの選手になる可能性が高いです。彼女の今後の成長が楽しみですね!
このように、黒田家は陸上競技において非常に優れた才能を持つ一家であり、各兄弟がそれぞれに素晴らしい成績を収めています。
兄弟間で良い刺激を与え合いながら、それぞれが陸上競技で更なる高みを目指していることでしょう。
黒田朝日のプロフィール
ここで、黒田朝日選手のプロフィールについて見ていきましょう。
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名前: 黒田朝日
生年月日: 2004年3月10日
身長: 166cm
体重: 52kg
出身地: 岡山県
高校: 岡山県立玉野光南高校
大学: 青山学院大学
陸上競技の種目: 3000m障害、駅伝
彼の進路選択の理由として、駅伝の強豪校である青山学院大学を選んだのは、駅伝に出場し、自らの力を伸ばしたいという思いからでした。
その結果、活躍を続け、青山学院大学の駅伝チームの一員として、出雲駅伝で2区1位、全日本大学駅伝で2区2位などの成績を収めています。
黒田朝日の出身高校・経歴
出身高校は岡山県立玉野光南高校で、彼は高校時代にも素晴らしい結果を残しています。
以下に主な成績をまとめます。
学年 | 成績 |
高校1年 (2019年) |
中国地区高校駅伝 3区6位 |
高校2年 (2020年) |
中国地区高校駅伝 1区3位 |
高校3年 (2021年) |
・中国地区高校駅伝 1区1位(区間賞) ・インターハイ男子3000m障害準優勝 ・U20日本選手権3000m障害高校歴代2位 |
これらの成績は、彼の陸上競技における才能と努力を反映しています。
特に、高校3年生の時の成績は、その後の大学での活躍につながる重要な基盤を築いたと言えるでしょう。
まとめ
今回は、黒田朝日選手とそのご家族についてまとめてみました。
母親の情報は見つけることができませんでしたが、ほぼ一家全員が陸上競技で素晴らしい成績を残していることがわかりましたね。
個人的には弟の然さんの活躍も朝日選手と同様に楽しみです!
今後も黒田一家への注目が集まりそうですね。