東海大学で箱根駅伝にも出場し、2区を走った『吉田響』選手。
今年の2023年2月に退部。そして、創価大学への編入という決断をした吉田選手。
東海大学でも、期待をされていたのではないかと思われますが、創価大への編入の理由は何だったのでしょうか?
2023年10月に行なわれた「出雲駅伝」では、5区区間賞という成績をおさめました。
圧倒的な走りに、復活を喜んだのですが、やはり退部理由が気になりますよね。
そこで今回は、
- 吉田響の退部理由は?
- 創価大を選んだ理由
- 箱根では何区を走るのか?
こちらについて、見ていきたいと思います。
吉田響の退部理由
以前、インタビューで答えていたのが、「部の方針と合わない」という理由でした。
その為、健康面と精神面を理由に退部を決意しています。
吉田選手は、Xにて、
チームと私の間で競技への考え方が一致しない部分もあり、何度も両角先生やチームメイトと話し合いを重ねてきました。
と語っています。⇒吉田響Xより
と語っています。
チームとの考え方が違うとなると、駅伝などはチーム一丸となって戦う場ですし、仲間との関係も悪くなってしまいますよね。
その為、体調面や精神面に不調が出てきたようです。
1年生の時に箱根で活躍していたのに、2年生の時には出場しませんでした。
体調からか、出させてもらえなかったのかはわかりませんが、この頃から転入する決意をしていたのかもしれませんね。
創価大を選んだ理由
創価大を選んだ理由として、創価大前監督の瀬上雄然さんから声を掛けられたことがキッカケだったと語っています。
瀬上さんは、吉田選手と同じ御殿場出身。出身が同じということで、創価大へのお誘いがあったそうです。
両親が創価学会なのでは?という憶測も出ていましたが、詳細についてはわかりませんでした。
吉田響のプロフィール
出雲駅伝
5区
吉田響 選手 pic.twitter.com/RzwmhTyqFm— 疾風 (@ekiden2023) October 10, 2023
名前:吉田 響(よしだ ひびき)
生年月日:2002年8月20日
出身:静岡県
身長:161cm
体重:46kg
吉田選手は、静岡県出身で、小学校は御殿場市立朝日小学校。
中学校は、御殿場市立原里中学校。
その後、東海大静岡翔洋高校に進んでいます。
実家のある御殿場からは、かなり離れていますので、陸上の為に進学したのではないでしょうか。
静岡翔洋高等学校は、スポーツに力を入れている学校ですので、力を発揮できたのではないでしょうか。
その後、東海大学に進みますが、静岡翔洋高等学校は東海大学の付属高校ですので、そのまま進んだのでしょうね。
吉田響の家族
吉田響選手の家族については、情報があまりありませんでした。
創価大学に転入してから、7月にご両親から冷凍ミカンの差し入れをしています。
新しい大学へも溶け込んでいるようですね。
箱根では何区を走る?
まだ、箱根に出場するかもわかっていませんが、出雲での快走に期待してしまいますね。
創価大へ転入した吉田選手は、久しぶりの主要大会に「ワクワクして臨みました。すごく楽しかったです」と語っています。引用:「月陸Online」より
精神面で楽になったことで、楽しんで走っているようですね。
東海大1年の時に5区を走り、区間2位と好成績を納めました。
「箱根駅伝の楽しさも学ぶことができました。」と語っているように、箱根に出たいという思いは変わらず持っていると思います。
箱根では、ぜひ2区に挑んでもらいたいと思いますね。
まとめ
創価大へ編入をした『吉田響』選手。
東海大からの決意の退部!と言われています。転入するには、かなりの決断力が行ったと思いますが、やはり陸上が好きだという気持ちが大きかったのだと思います。
箱根では何区を走るのか、まだわかりませんが、応援していきたいと思います。